特許
J-GLOBAL ID:200903087729769383

四光波混合光発生装置及びそれに用いる半導体非偏光光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124447
公開番号(公開出願番号):特開平8-292458
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】本発明では,伝送される光に発生する偏波面の揺らぎがランダムに変化しているので,四光波混合光を生じさせる非線形光学媒質の内部で偏波面の揺らぎのある伝送光と,円偏光または特定の偏光をしていない光とを混合させると,四光波混合光への伝送光の偏波面の揺らぎの影響を減少または解消することができる。そのため,混合前の少なくとも一方の光が特定の偏波面をもたない状態をつくり出すことにした。【構成】伝送される信号光の波長に対して所定の波長だけずれた光を出力する光源1と,前記信号光または前記光源の出力光を受けて非偏光又は円偏光に変換して出力する偏波面変換手段2と,前記信号光または前記光源からの出力光と前記偏波面変換手段とからの出力光とを受けて,前記所定の波長の間隔でとなりあう少なくとも四つの波長の光を出力する非線形光学媒質3とを備えた。
請求項(抜粋):
伝送される信号光の波長に対して所定の波長だけずれた光を出力する光源(1)と,前記信号光または前記光源の出力光を受けて非偏光又は円偏光に変換して出力する偏波面変換手段(2)と,前記信号光または前記光源からの出力光と前記偏波面変換手段とからの出力光とを受けて,前記所定の波長の間隔でとなりあう少なくとも四つの波長の光を出力する非線形光学媒質(3)とを備えた四光波混合光発生装置。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  H01S 3/10
FI (2件):
G02F 1/35 ,  H01S 3/10 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る