特許
J-GLOBAL ID:200903087729921231

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319802
公開番号(公開出願番号):特開2005-082391
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】各種のエレベータ用品が配置する昇降路内の狭いスペース部分であっても、シーブ支持用のビームを昇降路内の梁部材に容易に取り付けることができるエレベータを提供する。【解決手段】昇降路内の上部に設けられた巻上機と、前記巻上機に巻き掛けられて乗りかごとカウンターウエイトとを昇降路内に吊り下げ、前記巻上機の駆動により前記乗りかごとカウンターウエイトとを昇降させるメインロープ45と、前記昇降路の上部に架設された梁部材29の上に配置されたビーム47と、このビーム47に回転自在に取り付けられて支持され、前記メインロープ45の途中が巻き掛けられたそらせシーブ36とを具備し、前記ビーム47の下面に凹部51を形成し、この凹部51内に防振ゴム50の一部を嵌合し、この防振ゴム50を介して前記ビーム47を前記梁部材29の上に支持する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
昇降路内に設けられた巻上機と、 前記巻上機に巻き掛けられて乗りかごとカウンターウエイトとを昇降路内に吊り下げ、前記巻上機の駆動により前記乗りかごとカウンターウエイトとを昇降させるメインロープと、 前記昇降路の上部に架設された梁部材の上に配置されたビームと、 このビームに回転自在に取り付けられて支持され、前記メインロープの途中が巻き掛けられたそらせシーブと、 前記ビームと前記梁部材との間に配置され、一部が前記ビームの下面に形成された凹部内に嵌合して前記ビームを前記梁部材の上に支持した弾性体からなる防振部材と、 を具備することを特徴とするエレベータ。
IPC (1件):
B66B7/06
FI (1件):
B66B7/06 L
Fターム (4件):
3F305BB19 ,  3F305BC18 ,  3F305CA02 ,  3F305CA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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