特許
J-GLOBAL ID:200903087734107399

加圧ブリージング装置を用いた限外ろ過法による石炭-水系燃料スラリーの管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219164
公開番号(公開出願番号):特開2001-040378
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【目的】 測定の自動化が容易であり、燃料スラリーの使用特性を適正に評価することができる燃料スラリーの管理方法を提供する。【構成】 石炭と水とを含む燃料スラリーが入れられた密閉容器内に加圧ガスを供給して前記燃料スラリーを加圧し、前記密閉容器の下部に設けられたろ過部を介して排出される該燃料スラリー中の遊離水を分離抽出し、全水分量と遊離水量の差により前記燃料スラリー中の残留水比率を計算して、予め求めた残留水比率と石炭粒径との関係を用いて、前記残留水比率に対応する前記石炭の粒径を推定し、前記燃料スラリーの使用特性を推定する。
請求項(抜粋):
加圧ブリージング装置の容器内に石炭と水とを含む燃料スラリーを投入し、次いで蓋をして密閉し、密閉した前記容器内に加圧ガスを供給して前記燃料スラリーを加圧し、前記密閉した容器の下部に設けられたろ過部を介して排出される該燃料スラリー中の遊離水を抽出し、全水分量と遊離水量の差により前記燃料スラリー中の残留水比率を計算して、予め求めた残留水比率と石炭粒径との関係を用いて、前記残留水比率に対応する前記石炭の粒径を推定し、前記燃料スラリーの使用特性を評価することを特徴とする加圧ブリージング装置を用いた限外ろ過法による石炭-水系燃料スラリーの管理方法。
IPC (3件):
C10L 1/32 CRT ,  F23K 1/02 ,  F23K 5/12
FI (3件):
C10L 1/32 CRT C ,  F23K 1/02 ,  F23K 5/12
Fターム (5件):
3K068AB03 ,  3K068BB22 ,  3K068EA03 ,  4H013DB00 ,  4H013DB15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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