特許
J-GLOBAL ID:200903087735099535

二部材の結合用ファスナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339194
公開番号(公開出願番号):特開2003-139112
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 着脱による結合強度の低下を極力抑制し得るように構成された二部材の結合用ファスナを提供する。【解決手段】 被取付部材(ドアインナパネル2)に形成された孔(3)に係止するアンカーグロメット(4)に対して取付部材(ドアライニング5)に設けられたペグ片(6)を突入させることにより、被取付部材に取付部材を結合させるようにしてなる二部材の結合用ファスナ(1)において、アンカーグロメットは、外方へ撓む第1係止部(10)と内方へ撓む第2係止部(13)とがその周壁に設けられた上で軸線方向の一端面が開放された筒状部(角筒部7)と、前記一端面に設けられたフランジ(8)とを有し、前記第1係止部に前記ペグ片が係止すると共に、前記孔に前記第2係止部が係止することにより、前記被取付部材に前記取付部材が結合するものとする。これにより、ペグ片側が必ず先に外れるように設定することができる。
請求項(抜粋):
被取付部材に形成された孔に係止するアンカーグロメットに対して取付部材に設けられたペグ片を突入させることにより、前記被取付部材に前記取付部材を結合させるようにしてなる二部材の結合用ファスナであって、前記アンカーグロメットは、外方へ撓む第1係止部と内方へ撓む第2係止部とがその周壁に設けられた上で軸線方向の一端面が開放された筒状部と、前記一端面に設けられたフランジとを有し、前記第1係止部に前記ペグ片が係止すると共に、前記孔に前記第2係止部が係止することにより、前記被取付部材に前記取付部材が結合するようにしてなることを特徴とする二部材の結合用ファスナ。
Fターム (4件):
3J036AA05 ,  3J036BA01 ,  3J036BB06 ,  3J036FA04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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