特許
J-GLOBAL ID:200903087735212730

予見制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282557
公開番号(公開出願番号):特開平8-123537
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】指令発生器からは現在時刻の目標指令が発生された場合、Mサンプリング分動作が遅れるという問題点を解決できる予見制御装置を提供する。【構成】予見制御を行う最初のサンプリング時刻には、現在時刻からMステップ先までの目標指令をメモリに記憶し、前記メモリに記憶されている前記目標指令を用いて予見制御の演算を行うとともに、次のサンプリング時刻からは目標指令を記憶している前記メモリの内容を1サンプリング過去にシフトし、Mステップ先の目標指令を前記メモリに記憶し、前記メモリに記憶されている前記目標指令を用いて予見制御の演算を行う。
請求項(抜粋):
目標指令に制御対象の出力を追従させるよう、未来目標指令を用いる予見制御装置において、予見制御を行う最初のサンプリング時刻には、現在時刻からMステップ先までの目標指令を発生するとともに、次のサンプリング時刻からはMステップ先の目標指令のみ発生する目標指令を作成する指令発生器と、前記目標指令を記憶するメモリと、予見制御を行う最初のサンプリング時刻には、現在時刻からMステップ先までの目標指令を前記メモリに記憶し、前記メモリに記憶されている前記目標指令を用いて予見制御の演算を行うとともに、次のサンプリング時刻からは目標指令を記憶している前記メモリの内容を1サンプリング過去にシフトし、Mステップ先の目標指令を前記メモリに記憶し、前記メモリに記憶されている前記目標指令を用いて予見制御の演算を行う手段と、を備えたことを特徴とする予見制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-250701

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