特許
J-GLOBAL ID:200903087744843409

自動販売機の商品加熱制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225783
公開番号(公開出願番号):特開2000-057431
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】商品収納室を商品を常温で貯蔵する貯蔵ゾーンと適温に加熱した状態に保持する加熱ゾーンとに区画した自動販売機において、加熱ゾーン内の長期滞留により変質した商品を販売しないようにする。【解決手段】貯蔵ゾーン7から加熱ゾーン8に商品6が移動する都度、その商品6の移動日時を記録し、現在時刻と前記移動日時とから各商品6の加熱ゾーン8内の滞留時間を演算・記録する。そして、この滞留時間が予め設定した滞留可能時間を超えたかをチェックし、超えたらその商品6の販売を中止する。これにより、加熱ゾーン8内での長期滞留により変質した危険のある商品6の販売を防止することができる。
請求項(抜粋):
商品収納室が商品を常温で収納する貯蔵ゾーンと商品をヒータにより常時加熱して収納する加熱ゾーンとに区画されるとともに、前記貯蔵ゾーン内の前記商品を前記加熱ゾーンに順次移動させる商品移動機構と、販売指令により前記加熱ゾーン内の前記商品を1個ずつ搬出する商品搬出機構とを備えた自動販売機において、現在時刻をカウントする時計手段と、前記商品が前記貯蔵ゾーンから前記加熱ゾーンに移動した時刻と現在時刻とから前記商品の前記加熱ゾーン内の滞留時間tを商品別に演算して記憶する手段とを設けたことを特徴とする自動販売機の商品加熱制御装置。
IPC (3件):
G07F 9/10 102 ,  G07F 5/22 ,  G07F 9/00 107
FI (5件):
G07F 9/10 102 Z ,  G07F 5/22 B ,  G07F 5/22 Q ,  G07F 5/22 Y ,  G07F 9/00 107 G
Fターム (15件):
3E044AA01 ,  3E044CB03 ,  3E044CC01 ,  3E044CC04 ,  3E044CC08 ,  3E044DB08 ,  3E044DB12 ,  3E044DB15 ,  3E044DB16 ,  3E044DC01 ,  3E044DE03 ,  3E044FB05 ,  3E044FB07 ,  3E044FB09 ,  3E044FB12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-283694
  • 特開平3-271891
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261296   出願人:三洋電機株式会社
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