特許
J-GLOBAL ID:200903087745908415
連続式血圧計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278774
公開番号(公開出願番号):特開2000-107139
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 血管に振動を与え血管を伝わる振動を解析することで生体の血圧を測定する連続血圧計において、電源からのノイズに影響されにくい構成とする。【解決手段】 被検体101に装着されて発振器103からの信号により血管を振動させる加振器102と、血管を伝搬した振動を検出する振動センサ104と、振動センサからの信号を位相検波して位相の変化を算出するプロセッサ107とを備え、発振器103の発振周波数を、電源周波数の整数倍の周波数に対し、プロセッサ107における位相検波フィルタの帯域を引いた周波数から位相検波フィルタの帯域を加算した周波数までの回避周波数以外の周波数となるように制御する。
請求項(抜粋):
被検体に装着して血管を振動させるための加振手段と、血管を伝搬した振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手段からの電気信号を位相検波して位相の変化を解析するプロセッサ手段とを備え、血管振動の伝搬速度を計測することで人体の血圧を連続的かつ非観血的に測定する連続式血圧計において、前記加振手段の加振周波数が、電源周波数の整数倍の周波数に対し、前記プロセッサ手段における位相検波フィルタの帯域を引いた周波数から位相検波フィルタの帯域を加算した周波数までの回避周波数以外の周波数であることを特徴とする連続式血圧計。
Fターム (7件):
4C017AA08
, 4C017AB01
, 4C017AB02
, 4C017AC20
, 4C017BC16
, 4C017BD01
, 4C017FF08
引用特許: