特許
J-GLOBAL ID:200903087756246376

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215740
公開番号(公開出願番号):特開2003-029237
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 大きな自発分極を有する液晶物質を使用でき、その液晶物質への印加電圧が低くても高速応答を実現できる液晶表示素子を提供する。【解決手段】 ガラス基板2,4夫々に設けられた配向膜11,12間に自発分極を有する強誘電性液晶を充填して液晶層13を形成する。スイッチング素子のスイッチングにより各画素に注入される最大電荷量をQ、各画素電極40の面積をA、強誘電性液晶の自発分極の単位面積あたりの大きさをPsとした場合に、2Ps・A>Qの関係がある。強誘電性液晶のコーン角2θ(θ:チルト角)は45°以上である。
請求項(抜粋):
対向する2枚の基板間に自発分極を有する液晶物質を有し、前記一方の基板内面に夫々が各画素に対応した複数の電極及びスイッチング素子を設けた液晶表示素子において、前記各スイッチング素子のスイッチングにより前記各画素に注入される最大電荷量が、前記液晶物質の自発分極の完全反転に伴う各画素あたりの反転電流の総電荷量より小さいことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (6件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/36
FI (6件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/20 621 F ,  G09G 3/20 621 H ,  G09G 3/34 J ,  G09G 3/36
Fターム (22件):
2H093NA11 ,  2H093NC43 ,  2H093ND17 ,  2H093ND32 ,  2H093NF17 ,  2H093NH00 ,  2H093NH02 ,  5C006AA22 ,  5C006BA12 ,  5C006BC06 ,  5C006EA01 ,  5C006FA14 ,  5C006FA46 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD08 ,  5C080DD24 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 表示素子及び表示素子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-180282   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶電気光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-333604   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所

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