特許
J-GLOBAL ID:200903087762686426

発電方法及び装置並びに携帯用発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319133
公開番号(公開出願番号):特開平9-163771
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 安定し効率的で安価に発電が可能な携帯用発電装置を提供する。【解決手段】 履物1における踵部2の空間3内に固定された磁気歪素子10を、歩行又は走行により圧力を加えて変形させ、この変形によりコイル11内の磁界を変化させ、これによりコイル11に誘導起電力を発生させて、発生した誘導起電力をダイオードブリッジ12で全波整流し蓄電池13に蓄積する。また、踵部の空間内の一端に固定された磁気歪素子の他端に錘を固定し、歩行又は走行により振動を錘に加えて磁気歪素子を変形させる。更に、歩数計内に一端を固定された磁気歪素子の他端に錘を固定し、歩行又は走行により錘に振動を加えて磁気歪素子を変形させる。更にまた、踵部の空間内の一端に永久磁石を固定し、他端にコイルを固定し、そのコイルを永久磁石に巻回して歩行又は走行による永久磁石とコイルの相対位置の変化によりコイルに誘導起電力を発生させる。
請求項(抜粋):
外部から与えられる力を受けて変形することにより磁界を発生すると共に、更に変形することにより当該磁界が変化する磁気歪素子を変形させて前記磁界を変化させる磁界変化過程と、前記磁界の変化により誘導起電力を発生させる誘導起電力発生過程と、を備えることを特徴とする発電方法。
IPC (3件):
H02N 2/00 ,  A43B 3/00 ,  H01L 41/12
FI (3件):
H02N 2/00 D ,  A43B 3/00 ,  H01L 41/12
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 磁歪素子を用いた圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028219   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • カルマン渦流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328765   出願人:日東精工株式会社
  • 特開昭61-154601
全件表示

前のページに戻る