特許
J-GLOBAL ID:200903087774200782
ディーゼルエンジンの排気ガス後処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小野 尚純
, 飯田 隆
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135003
公開番号(公開出願番号):特開2005-315190
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】下流絞り弁9が設置されたディーゼルエンジンにおいて、下流絞り弁9を閉じてディーゼル・パティキュレート・フィルタ81に堆積した粒子状物質を酸化除去しこれを再生した後、下流絞り弁9を全開に戻す時の騒音を低減させる。【解決手段】排気ブレーキ弁16等の絞り弁を有するエンジンの排気系には、ディーゼル・パティキュレート・フィルタ81とその上流に触媒82が装備され、下流には下流絞り弁9が設置されている。下流絞り弁9の開度を小とした状態でエンジンを運転し、ディーゼル・パティキュレート・フィルタ81を再生した場合には、その運転が終了した時は、排気ブレーキ弁16を先行して閉じた後に、下流絞り弁9を全開に戻す。排気ブレーキ弁16の閉弁により下流絞り弁9の開放に伴って圧力降下を起こす排気ガス量が減少することとなり、発生する騒音を大幅に低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気ガス中の粒子状物質を捕集するディーゼル・パティキュレート・フィルタ(81)と、その上流側に設置された触媒(82)とを有する連続再生式DPF(8)を備えており、前記連続再生式DPF(8)の下流側には第1の排気絞り弁(9)が設置され、さらに、前記連続再生式DPF(8)の上流側には第2の排気絞り弁(11)が設置されたディーゼルエンジンにおいて、
前記ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(81)に堆積した粒子状物質を酸化除去しこれを再生するため、前記第1の排気絞り弁(9)の開度を小とした状態で前記ディーゼルエンジンを運転した場合には、前記ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(81)の再生の運転が終了した時点において、前記第2の排気絞り弁(11)の開度を小とした後に前記第1の排気絞り弁(9)の開度を大とし、次いで、前記第2の排気絞り弁(11)の開度を大とすることを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (4件):
F01N3/02
, F02D9/04
, F02D41/08
, F02D45/00
FI (9件):
F01N3/02 321B
, F01N3/02 321D
, F02D9/04 A
, F02D9/04 C
, F02D9/04 E
, F02D41/08 385
, F02D45/00 312C
, F02D45/00 312M
, F02D45/00 312Z
Fターム (50件):
3G065AA01
, 3G065AA09
, 3G065CA12
, 3G065CA14
, 3G065DA02
, 3G065EA03
, 3G065GA06
, 3G065GA08
, 3G065GA10
, 3G065GA46
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CB23
, 3G090CB25
, 3G090DA04
, 3G090DA12
, 3G090DB03
, 3G090DB05
, 3G090DB07
, 3G090EA02
, 3G090EA04
, 3G301HA02
, 3G301JA37
, 3G301JB10
, 3G301KA07
, 3G301KA28
, 3G301LC06
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA27
, 3G301NA08
, 3G301NE23
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384BA34
, 3G384BA36
, 3G384BA47
, 3G384CA05
, 3G384CB07
, 3G384DA38
, 3G384DA56
, 3G384ED07
, 3G384ED13
, 3G384EG06
, 3G384FA06Z
, 3G384FA44Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
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