特許
J-GLOBAL ID:200903087784844912
冷陰極電界電子放出表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065889
公開番号(公開出願番号):特開2004-273376
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】放電が発生した場合であっても、アノード電極と電界放出素子との間に形成される静電容量に基づき生じたエネルギーによって、構成要素に致命的な損傷が発生することを抑制し得る冷陰極電界電子放出表示装置を提供する。【解決手段】冷陰極電界電子放出素子を複数備えたカソードパネルCPと、アノードパネルAPとが、それらの周縁部で接合されて成る冷陰極電界電子放出表示装置であって、アノードパネルAPは、基板30、基板31上に形成された蛍光体層31、蛍光体層31上に形成されたアノード電極35、及び、アノード電極35上に形成された厚さtR(単位:μm)の放電電流制御用の抵抗体層36から構成されており、tR×10-2>(1/2)C・VA2[但し、Cは冷陰極電界電子放出素子とアノード電極との間の静電容量(F)であり、VAはアノード電極への印加電圧(V)]を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷陰極電界電子放出素子を複数備えたカソードパネルと、アノードパネルとが、それらの周縁部で接合されて成る冷陰極電界電子放出表示装置であって、
アノードパネルは、基板、基板上に形成された蛍光体層、蛍光体層上に形成されたアノード電極、及び、アノード電極上に形成された厚さtR(単位:μm)の放電電流制御用の抵抗体層から構成されており、以下の式(1)を満足することを特徴とする冷陰極電界電子放出表示装置。
Q>(1/2)C・VA2 (1)
但し、
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5C036EE19
, 5C036EF01
, 5C036EF06
, 5C036EF09
, 5C036EG12
, 5C036EG50
, 5C036EH21
引用特許:
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