特許
J-GLOBAL ID:200903098086506594

冷陰極電界電子放出表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297252
公開番号(公開出願番号):特開2004-047408
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】異常放電を一層確実に抑制し得る構造を有するアノード電極を備えた冷陰極電界電子放出表示装置を提供する。【解決手段】冷陰極電界電子放出表示装置を構成するアノードパネルにおけるアノード電極20は、N個(但し、N≧2)のアノード電極ユニット21から構成されており、各アノード電極ユニットは、1本の給電線22を介してアノード電極制御回路43に接続されており、アノード電極制御回路出力電圧と冷陰極電界電子放出素子印加電圧との間の電位差をVA(単位:キロボルト)、アノード電極ユニット間のギャップ長をLg(単位:μm)としたとき、VA/Lg<1(kV/μm)を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷陰極電界電子放出素子を複数備えたカソードパネルと、アノードパネルとが、それらの周縁部で接合されて成る冷陰極電界電子放出表示装置であって、 アノードパネルは、基板、基板上に形成された蛍光体層、1本の給電線、及び、蛍光体層上に形成されたアノード電極から構成されており、 アノード電極は、N個(但し、N≧2)のアノード電極ユニットから構成されており、 各アノード電極ユニットは、該給電線を介してアノード電極制御回路に接続されており、 アノード電極制御回路出力電圧と冷陰極電界電子放出素子印加電圧との間の電位差をVA(単位:キロボルト)、アノード電極ユニット間のギャップ長をLg(単位:μm)としたとき、 VA/Lg<1(kV/μm) を満足することを特徴とする冷陰極電界電子放出表示装置。
IPC (3件):
H01J31/12 ,  H01J29/28 ,  H01J29/92
FI (3件):
H01J31/12 C ,  H01J29/28 ,  H01J29/92 Z
Fターム (12件):
5C032AA01 ,  5C032GG13 ,  5C036EE08 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG24 ,  5C036EG28 ,  5C036EG46 ,  5C036EH04 ,  5C036EH08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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