特許
J-GLOBAL ID:200903087801124341

ゴルフボール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044753
公開番号(公開出願番号):特開平9-290034
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、飛距離及び空気力学的対称性が向上した優れた飛び性能を有するゴルフボール及び該ゴルフボールの製造方法を提供する。【解決手段】 表面にディンプルと交差しない大円が1本も存在しなようにディンプルを配設して、上述したシームラインに起因する対称性の低下を防止すると共に、上記ディンプルの球状表面にディンプルがないと仮定した場合の仮想球の体積をAmm<SP>3</SP>とし、ボールの表面に設けられたディンプルの容積のゴルフボール全体における総和をBmm<SP>3</SP>とした場合に(B/A)×100で示されるボール体積に占める全ディンプルの総容積の比率V<SB>R</SB>が、0.6%<V<SB>R</SB><1.5%となるように配設することにより、ディンプルの容積比が適正化され、飛距離の増大が達成される。
請求項(抜粋):
表面にディンプルと交差しない大円が1本も存在しないゴルフボールにおいて、ボールの球状表面にディンプルがないと仮定した場合の仮想球の体積をAmm<SP>3</SP>とし、ボールの表面に設けられたディンプルの容積のゴルフボール全体における総和をBmm<SP>3</SP>とした場合に(B/A)×100で示されるボール体積に占める全ディンプルの総容積の比率V<SB>R</SB>が、0.6%<V<SB>R</SB><1.5%であることを特徴とするゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  A63B 45/00
FI (2件):
A63B 37/00 F ,  A63B 45/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-347177
  • ゴルフボール成形用金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297440   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平3-178415
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