特許
J-GLOBAL ID:200903087805406007
モータ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296262
公開番号(公開出願番号):特開2002-112598
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 誘起電圧の歪みが大きいモータにおいても、安定にアンチ・ワインド・アップを行い、操作量飽和による応答性の悪化、電流波形歪みによる騒音・振動の発生を抑制することを目的とする。【解決手段】 電流指令値とおりにステータ巻線11に相電流が流れるようにステータ巻線11に印加する電圧指令値を作成する電圧指令値作成部53、63と、前記電圧指令値にフィルタ71,72を作用させたものに基づいてどれだけ電圧指令値が飽和しているかを示す飽和度を作成する飽和度作成部73と、飽和度の基準を示す基準値を作成する基準値作成部74と、前記飽和度と前記基準値とに基づき前記電流指令値を変更する電流指令値変更部とから構成される。
請求項(抜粋):
ステータ巻線に流す電流の指令値を示す変更前電流指令値を作成する電流指令値作成手段と、前記変更前電流指令値を変更し電流指令値を作成する電流指令値変更手段と、前記ステータ巻線に流れる電流を示す相電流値を検知する電流検知手段と、前記電流指令値と前記相電流値とに基づき前記ステータ巻線に印加する電圧の指令値を示す制限前電圧指令値を作成する電圧指令値作成手段と、前記制限前電圧指令値を制限し電圧指令値を作成する電圧指令値制限手段と、前記電圧指令値に基づき前記ステータ巻線に電力を印加する駆動手段と、を具備するモータ制御装置において、前記制限前電圧指令値あるいは前記電圧指令値に基づきどれだけ前記電圧指令値が飽和しているかを示す飽和度を作成する飽和度作成手段と、前記飽和度の基準を示す基準値を作成する基準値作成手段と、を含んで構成され、前記電流指令値変更手段は、前記飽和度と前記基準値とに基づき前記変更前電流指令値を変更し前記電流指令値を作成することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 21/00
, H02P 6/10
, H02P 7/62
, H02P 7/63 303
FI (4件):
H02P 7/62 D
, H02P 7/63 303 V
, H02P 5/408 C
, H02P 6/02 341 G
Fターム (60件):
5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA07
, 5H560DB07
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560GG04
, 5H560RR01
, 5H560SS01
, 5H560TT08
, 5H560TT15
, 5H560UA01
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H575BB04
, 5H575DD03
, 5H575DD06
, 5H575EE07
, 5H575FF05
, 5H575GG04
, 5H575HA08
, 5H575HB01
, 5H575KK05
, 5H575LL22
, 5H576AA08
, 5H576BB04
, 5H576BB09
, 5H576CC02
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576DD07
, 5H576DD09
, 5H576EE01
, 5H576EE09
, 5H576EE11
, 5H576GG01
, 5H576GG04
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576JJ04
, 5H576JJ08
, 5H576JJ12
, 5H576JJ16
, 5H576JJ17
, 5H576JJ18
, 5H576JJ22
, 5H576JJ23
, 5H576JJ24
, 5H576JJ26
, 5H576JJ28
, 5H576LL05
, 5H576LL08
, 5H576LL09
, 5H576LL10
, 5H576LL22
, 5H576LL41
, 5H576LL58
引用特許:
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