特許
J-GLOBAL ID:200903087806103938

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304094
公開番号(公開出願番号):特開平9-142239
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ及びテザーの折り畳みに際してテザーをベントホールの閉塞位置に容易かつ確実に配置することができ、エアバッグの展開途中ではベントホールをテザーにて確実に塞ぎ得ると共にエアバッグの展開完了後にはベントホールを開放状態に設定し得るような構成のエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 ベントホール4,5の近傍のエアバッグ部分にテザーガイド11を取付け、このテザーガイド11にテザー3を挿通せしめて位置規制した状態とし、エアバッグ2の非展開時及び展開途中ではテザーガイド11から引き出されたテザー3の先端側部分(自由端15,16)がベントホール4,5上に配置されてベントホール4,5が閉塞され、かつエアバッグ2の展開完了時にはテザー3の先端側部分15,16がベントホール4,5上から移動されてベントホール4,5が開放されるように構成する。
請求項(抜粋):
エアバッグの展開時に展張して前記エアバッグの展開形状を所定形状に規制する紐状のテザーを前記エアバッグの内部に折り畳み状態で配設すると共に、前記エアバッグの展開後に前記エアバッグ内に充満したガスを外部に排出するためのベントホールを前記エアバッグに設けて成るエアバッグ装置において、前記ベントホールの近傍のエアバッグ部分にテザーガイドを取付け、このテザーガイドに前記テザーを挿通せしめて位置規制した状態とし、前記エアバッグの非展開時及び展開途中では前記テザーガイドから引き出された前記テザーの先端側部分が前記ベントホール上に配置されて前記ベントホールが閉塞され、かつ前記エアバッグの展開完了時には前記テザーの先端側部分が前記ベントホール上から移動されて前記ベントホールが開放されるように構成したことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/28
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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