特許
J-GLOBAL ID:200903087812977745
密封装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166729
公開番号(公開出願番号):特開2006-342827
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】相対回転する二部材のうちの一方である内周側取付部材に取り付けられる内周側密封部材2と、他方である外周側取付部材に取り付けられる外周側密封部材3との組み合わせよりなる密封装置1において、ラビリンスによるシール能力を一層高めることができ、もって泥水等のダストが浸入するのを有効に抑えることができる密封装置を提供する。【解決手段】内周側密封部材2の金属環4における外周部位に外周筒部4cを設け、外周筒部4cの外周面と外周側密封部材3との間、外周筒部4cの先端面と外周側密封部材3との間および外周筒部4cの内周面と外周側密封部材3との間に、一連の長いラビリンス空間8,9,10を設けることにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対回転する二部材のうちの一方である内周側取付部材に取り付けられる内周側密封部材(2)と、前記二部材のうちの他方である外周側取付部材に取り付けられる外周側密封部材(3)との組み合わせよりなる密封装置(1)であって、
前記内周側密封部材(2)は、前記内周側取付部材に固定される金属環(4)を有し、
前記外周側密封部材(3)は、前記外周側取付部材に固定される金属環(6)と、前記金属環(6)に被着されて前記内周側密封部材(2)の金属環(4)に摺動自在に密接するゴム状弾性体製のシールリップ(7e)(7f)とを有する密封装置(1)において、
前記内周側密封部材(2)の金属環(4)における外周部位に外周筒部(4c)を設け、
前記外周筒部(4c)の外周面と前記外周側密封部材(3)との間、前記外周筒部(4c)の先端面と前記外周側密封部材(3)との間および前記外周筒部(4c)の内周面と前記外周側密封部材(3)との間に、一連のラビリンス空間(8)(9)(10)を設けたことを特徴とする密封装置。
IPC (4件):
F16J 15/447
, F16C 33/78
, F16J 15/32
, F16C 33/80
FI (5件):
F16J15/447
, F16C33/78 Z
, F16J15/32 311P
, F16J15/32 311L
, F16C33/80
Fターム (12件):
3J006AE14
, 3J006AE19
, 3J006AE34
, 3J016AA02
, 3J016BB03
, 3J016BB17
, 3J016CA06
, 3J042AA09
, 3J042AA12
, 3J042BA01
, 3J042CA10
, 3J042DA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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密封装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-196436
出願人:光洋精工株式会社
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土砂侵入防止用ラビリンスシール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162312
出願人:株式会社小松製作所
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軸受の密封装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-305707
出願人:光洋精工株式会社, 光洋シカゴローハイド株式会社
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密封装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-300128
出願人:株式会社荒井製作所
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