特許
J-GLOBAL ID:200903087821217907
開口制御素子および光ヘッド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318115
公開番号(公開出願番号):特開2006-127707
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】単純な構成で容易に製造可能な、入射光の波長に応じて開口を制御する開口制御素子およびかかる開口制御素子を用いた光ヘッド装置を提供する。【解決手段】本発明の開口制御素子は、1対の透明基板と、それに挟持された高分子安定化ブルー相液晶からなる液晶層9とからなる。液晶層9は、波長λ1=405nm、波長λ2=660nmおよび波長λ3=780nmのすべての光を透過させる中心領域10、波長λ1およびλ2の光は透過させ、波長λ3の光は選択反射する環状領域11、および波長λ1の光は透過させ、波長λ2およびλ3の光は選択反射する周辺領域の3つの領域からなり、入射光の波長により光束径を変えて透過させる。本発明の開口制御素子は、三波長互換の光ヘッド装置に好適に用いられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の透明基板に挟持され、略円形の中心領域と、中心領域の外周に配設され略同心円状の境界をもつ円環状の環状領域と、環状領域の外周に配設された周辺領域と、からなる液晶層を備えた開口制御素子であって、
前記中心領域の液晶層は第1の波長λ1の光、第2の波長λ2の光および第3の波長λ3の光(λ1<λ2<λ3)を透過させ、前記環状領域の液晶層は前記第1の波長の光および前記第2の波長の光を透過させて、前記第3の波長の光を選択反射し、前記周辺領域の液晶層は前記第1の波長の光を透過させて、前記第2の波長の光および前記第3の波長の光を選択反射することを特徴とする開口制御素子。
IPC (3件):
G11B 7/135
, G02F 1/13
, G02F 1/137
FI (3件):
G11B7/135 A
, G02F1/13 505
, G02F1/137 500
Fターム (19件):
2H088EA22
, 2H088EA49
, 2H088GA02
, 2H088GA06
, 2H088GA12
, 2H088GA17
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088HA17
, 2H088JA05
, 2H088KA04
, 2H088LA02
, 2H088MA20
, 5D789AA41
, 5D789CA16
, 5D789EC45
, 5D789EC47
, 5D789FA08
, 5D789JA62
引用特許:
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