特許
J-GLOBAL ID:200903087821994113

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267660
公開番号(公開出願番号):特開2000-102039
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイデバイス上でモアレ縞が観察されないようにして良好なる立体画像の観察ができる立体画像表示装置を得ること。【解決手段】 所定の形状のパターン化した光束を射出させる光源手段と、水平方向と垂直方向とで光学作用の異なる光学系と、ディスプレイデバイスとを有し、該ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の視差画像のストライプ画素を所定の順序で交互に並べたストライプ画像を表示し、該パターン化した光束に該光学系で指向性を与えて該ストライプ画像を照射し、該光束を2つの領域に分離させて、該ストライプ画像を立体画像として観察者に視認せしめる立体画像表示装置において、該パターン化した光束の水平ピッチHiと、該ディスプレイデバイスの水平画素ピッチHdとが予め定めた値DH以上、異なるようにしていること。
請求項(抜粋):
所定の形状のパターン化した光束を射出させる光源手段と、水平方向と垂直方向とで光学作用の異なる光学系と、透過型のディスプレイデバイスとを有し、該ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の視差画像の夫々を多数のストライプ状の画素に分割して得た右ストライプ画素と左ストライプ画素を所定の順序で交互に並べて1つの画像としたストライプ画像を表示し、該光源手段より射出するパターン化した光束に該光学系で指向性を与えて該ストライプ画像を照射し、該光束を少なくとも2つの領域に分離させて、該ストライプ画像を立体画像として観察者に視認せしめる立体画像表示装置において、該パターン化した光束の水平ピッチHiと、該ディスプレイデバイスの水平画素ピッチHdとが予め定めた値DH以上、異なるようにしていることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G09F 9/00 361
FI (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G09F 9/00 361
Fターム (11件):
5C061AA06 ,  5C061AA07 ,  5C061AB11 ,  5C061AB16 ,  5C061AB17 ,  5C061AB24 ,  5G435BB12 ,  5G435CC11 ,  5G435DD09 ,  5G435EE26 ,  5G435GG06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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