特許
J-GLOBAL ID:200903087829359662

ハット型土留鋼材の把持装置および同方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143125
公開番号(公開出願番号):特開平11-336076
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ハット型の土留部材を確実に把持する技術を提供する。ただし上記ハット型の土留部材(略称・ハット型パイル)とは、1対のウェブ12a1,12a2と、その間に位置する中央平板状部12bと、前記1対のウェブの両側に配置された平板状部12c1,12c2が一体に成形されたパイルをいう。【解決手段】 2組のチャック爪13c,同13dを構成して、それぞれ1対の両側平板状部12c1,12c2を挟圧して把持する。これによりハット型パイル12Bの全幅寸法W2に対する把持幅寸法W3の比率を著しく大きくとることができる(本図の例では1に近い値となっている)ので、確実な把持が可能となる。
請求項(抜粋):
1対のウェブと、上記1対のウェブの間に位置する中央平板状部と、前記1対のウェブの両側にそれぞれ位置して前記中央平板状部と平行な1対の両側平板状部とが一体に成形されて成るハット型土留鋼材を把持する杭打・杭抜機用チャックにおいて、前記1対の両側平板状部のそれぞれを挟持する2組のチャック爪が、1基の杭打・杭抜機に設置されていることを特徴とするハット型土留鋼材の把持装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コイルばねの把持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-013176   出願人:株式会社モリタアンドカンパニー

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