特許
J-GLOBAL ID:200903087840575679

アンモニア合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061729
公開番号(公開出願番号):特開2008-222480
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】安価な固体原料を用いて、少ない燃料消費コストで高効率にアンモニアを合成できるようにしたアンモニア合成方法を提供する。【解決手段】自己熱改質器19に供給する水蒸気添加ガス17を、流動層燃焼炉1の燃焼排ガス5が導入されている熱交換炉31に供給して熱交換することにより改質要求温度に加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流動層燃焼炉にチャーを導入して燃焼させることにより流動媒体を加熱し、 流動層燃焼炉から排出される高温流体を分離器に導いて燃焼排ガスと流動媒体とに分離し、 分離した高温の流動媒体は流動層ガス化炉に導入し水蒸気により固体原料のガス化を行ってガス化ガスを生成すると共に、固体原料をガス化する際に生成したチャーと流動媒体は流動層燃焼炉に循環し、 流動層ガス化炉で生成したガス化ガスに水蒸気を混合した水蒸気添加ガスを改質要求温度まで加熱して自己熱改質器に供給すると共に空気を供給してガス中の炭化水素を改質し、 自己熱改質器の改質ガスを高温シフト反応手段及び低温シフト反応手段に導いて改質ガス中の炭素成分を除去し、 得られた水素と窒素とをアンモニア合成反応器に供給してアンモニアを製造するアンモニア合成方法であって、 前記自己熱改質器に供給する水蒸気添加ガスを、流動層燃焼炉の熱を利用して改質要求温度に加熱することを特徴とするアンモニア合成方法。
IPC (3件):
C01C 1/04 ,  C01B 3/36 ,  C01B 3/38
FI (3件):
C01C1/04 D ,  C01B3/36 ,  C01B3/38
Fターム (6件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB03 ,  4G140EB32 ,  4G140EB44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ガスメーキング, 19670110, p.139-142

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