特許
J-GLOBAL ID:200903087853189743

データロガー及び振動計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201999
公開番号(公開出願番号):特開2001-033561
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、時刻校正用の信号を外部入力及び出力できるデータロガーを提供するとともに、1台のデータロガーによって他のデータロガーの時刻校正を容易かつ低コストに実現する振動計測システムを提供することである。【解決手段】 データロガー1は、B5サイズ程度の筐体に収納されたポータブル型の記録装置であり、振動を検出する検出器20とはケーブル40を介して接続され、振動(地震)に係る計測データの記録を行う。また、データロガー1には、GPS受信機3を内蔵可能であり、内蔵された場合には、GPS受信機3等によって受信されるGPS信号内の、時刻信号に基づいて時計14の時刻を校正するとともに、他のデータロガーに当該時刻信号を出力する。また、GPS受信機3が内蔵されていない場合には、他のデータロガー1から出力される時刻信号を入力することによって、時計14の時刻を校正する。
請求項(抜粋):
振動に係る所定の計測データを、内部時計の時刻と対応付けて記録するデータロガーにおいて、外部から時刻信号を入力する外部入力手段と、時刻信号の入力状態を切り替える入力切替手段と、前記時刻信号に基づいて、前記内部時計の時刻を校正する校正手段と、前記校正手段によって校正された内部時計の時刻に対応づけて、前記計測データを記録する記録手段と、を備え、前記時刻時刻信号を受信する受信手段を組み込み可能に構成し、前記入力切替手段により、前記受信手段が組み込まれている場合には前記受信手段からの時刻信号を入力し、前記受信手段が組み込まれていない場合には前記外部入力手段からの時刻信号を入力する切り替えが行われるようになっている、ことを特徴とするデータロガー。
IPC (5件):
G01V 1/22 ,  G01D 9/00 ,  G01D 9/28 ,  G01H 1/00 ,  H04Q 9/00 311
FI (5件):
G01V 1/22 ,  G01D 9/00 V ,  G01D 9/28 ,  G01H 1/00 E ,  H04Q 9/00 311 J
Fターム (29件):
2F070AA01 ,  2F070BB05 ,  2F070CC03 ,  2F070CC11 ,  2F070DD14 ,  2F070FF02 ,  2F070FF12 ,  2F070FF13 ,  2F070GG07 ,  2F070HH10 ,  2G064AB02 ,  2G064AB19 ,  2G064BA02 ,  2G064BD02 ,  2G064CC54 ,  2G064CC62 ,  2G064DD18 ,  2G064DD29 ,  5K048AA06 ,  5K048BA24 ,  5K048DA09 ,  5K048DB01 ,  5K048DC02 ,  5K048DC04 ,  5K048EA01 ,  5K048EA11 ,  5K048EB05 ,  5K048EB11 ,  5K048FB09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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