特許
J-GLOBAL ID:200903087856142314

光ファイバ用ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057709
公開番号(公開出願番号):特開2000-256033
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 外付け法による光ファイバ用ガラス母材の製造において、ダミー部のテーパー処理部近傍における不均一なスート堆積を防止して、光ファイバ母材の外径変動を低減することが可能な製造方法を提供すること。【解決手段】 有効部4とダミー部5との接続部分8の間においてのみスート堆積を行ない、有効部4とダミー部5の外径を等しくした後に、更にダミー部5の一方から他方に渡ってスート堆積させる。
請求項(抜粋):
円筒状の有効部の両端部に円筒状のダミー部を同軸に接続してなる出発部材を、その軸の周りに回転させつつ前記出発部材の軸方向と平行して往復動するスート生成用の酸水素火炎バーナにガラス原料ガスを導入し、火炎加水分解によりガラス微粒子を発生させ、前記出発部材の外周に前記ガラス微粒子を堆積させる際に、前記ダミー部と前記有効部との接続部分同士の間においてのみスート堆積させ、前記有効部の外径を前記ダミー部の外径とほぼ等しくした後、前記ダミー部の一方から他方にわたってスート堆積させることを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 C ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (2件):
4G021EA03 ,  4G021EB13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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