特許
J-GLOBAL ID:200903087863183620

プロセスメモリ消費量増加傾向検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152228
公開番号(公開出願番号):特開2001-331348
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 メモリ消費量の増加傾向の監視を自動的に行い、コンピュータシステムの安定稼動および連続運転を可能とする。【解決手段】 監視異常対処手段1は、既定監視条件3に基づくプロセスのメモリ使用量の監視によって当該プロセスのしきい値を算出して稼動中監視条件・増加傾向判定結果4中に当該しきい値を格納し、稼動中監視条件・増加傾向判定結果4中の監視条件に基づくプロセスのメモリ使用量の監視によってメモリ使用量の増加傾向を判定し、メモリ使用量の異常な増加傾向を検出した場合に異常通知5を生成して異常対処実行手段6に異常対処を実行させるように制御する。稼動中プロセスメモリ使用量採取手段2は、監視異常対処手段1による監視のために、稼動中プロセスの各観点別のメモリ使用量を取得する。異常通知表示手段7は、異常通知5の内容を表示する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステム上で動作するプロセスのメモリ消費量の増加傾向を検出するプロセスメモリ消費量増加傾向検出方式において、既定監視条件を格納する既定監視条件格納手段と、稼動中監視条件・増加傾向判定結果を格納する稼動中監視条件・増加傾向判定結果格納手段と、異常通知を格納する異常通知格納手段と、前記稼動中監視条件・増加傾向判定結果で指定された異常対処を実行する異常対処実行手段と、前記既定監視条件に基づくプロセスのメモリ使用量の監視によって当該プロセスのしきい値を算出して前記稼動中監視条件・増加傾向判定結果中に当該しきい値を格納し、前記稼動中監視条件・増加傾向判定結果中の監視条件に基づくプロセスのメモリ使用量の監視によってメモリ使用量の増加傾向を判定し、メモリ使用量の異常な増加傾向を検出した場合に前記異常通知を生成して前記異常対処実行手段に異常対処を実行させるように制御する監視異常対処手段と、前記監視異常対処手段による監視のために、稼動中プロセスの各観点別のメモリ使用量を取得する稼動中プロセスメモリ使用量採取手段と、利用者からの指示に応じて、当該利用者に対して前記異常通知格納手段内の前記異常通知の内容を表示する異常通知表示手段とを有することを特徴とするプロセスメモリ消費量増加傾向検出方式。
IPC (4件):
G06F 11/30 320 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 12/02 510
FI (4件):
G06F 11/30 320 C ,  G06F 9/46 330 C ,  G06F 9/46 340 F ,  G06F 12/02 510 A
Fターム (19件):
5B042GA23 ,  5B042GA33 ,  5B042HH20 ,  5B042JJ29 ,  5B042JJ42 ,  5B042KK13 ,  5B042LA08 ,  5B042MA08 ,  5B042MA14 ,  5B042MC07 ,  5B042MC23 ,  5B042NN04 ,  5B060AA12 ,  5B060AA14 ,  5B060AC05 ,  5B098GA04 ,  5B098GD04 ,  5B098GD14 ,  5B098JJ09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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