特許
J-GLOBAL ID:200903087865446466

インクジェットプリンタ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051753
公開番号(公開出願番号):特開2005-238641
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】吐出不良を発生させる可能性を低減すること。【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクの吐出口を有する記録ヘッド7〜10と、各吐出口からインクを吸引する吸引ポンプ50と、吐出不良の吐出口の有無を検知するセンサ32と、インクジェットプリンタ1全体を制御する制御装置60と、を備える。制御装置60は、記録ヘッド7〜10の空吐出時にセンサ32から正常検知信号を入力しなかったらカウントアップすることによって、吐出不良の吐出口を数える。制御装置60は吐出不良の吐出口の数を所定数Mと比較し、吐出不良の吐出口の数が所定数M以下である場合には、インクジェットプリンタ1が画像記録動作を行う。一方、吐出不良の吐出口の数が所定数Mを越えた場合には、制御装置60が再び吐出不良の吐出口の数を数えることを、吐出不良の吐出口が所定数M以下になるまで繰り返す。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数の吐出口を有する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドの複数の吐出口の中から吐出不良の吐出口を検知するセンサと、 前記記録ヘッドの各吐出口からインクを吸引する吸引機構と、 前記吸引機構及び前記記録ヘッドの作動を制御する制御装置と、を備え、 前記制御装置は、 前記吸引機構に吸引動作を行わせる吸引処理と、 前記吸引処理後に、前記記録ヘッドに各吐出口から空吐出を行わせて、前記センサにより吐出不良の吐出口を検知した場合にカウントアップすることによって、吐出不良の吐出口の数を数える検査処理と、 前記検査処理後に、前記検査処理において数えた吐出不良の吐出口の数を所定数と比較する比較処理と、を実行し、 前記比較処理において吐出不良の吐出口の数が所定数以下でないと判定した場合に、前記検査処理を再び実行することを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (4件):
B41J2/175 ,  B41J2/165 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102H
Fターム (18件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EB06 ,  2C056EB40 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC26 ,  2C056EC39 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056EC57 ,  2C056EC67 ,  2C056FA10 ,  2C056JB04 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20 ,  2C056JC21 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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