特許
J-GLOBAL ID:200903087872537698
車両の最高速度制限装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244977
公開番号(公開出願番号):特開2000-073836
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】最高燃料噴射量が制限された状態で走行しても、変速機をスムーズにシフトできる。【解決手段】燃料噴射ポンプ12の燃料噴射量が電子ガバナ13により調整され、車速センサ14及びエンジン回転センサ19の各検出出力に基づいてコントローラ17が電子ガバナを制御する。車速センサが所定の車速を検出し、エンジン回転センサが所定のエンジン回転速度を検出したときに、コントローラは変速機15が最高段に変速されたと判断し、電子ガバナを介して燃料噴射ポンプの最高燃料噴射量を制限することにより、エンジン11の最高回転速度を規制する。またクラッチセンサ18がクラッチペダルの踏込みを検出したとき又はシフトセンサ16が変速機のニュートラル位置への切換えを検出したときに、コントローラが上記最高燃料噴射量の制限を解除するように構成される。
請求項(抜粋):
車両のエンジン(11)に燃料を噴射する燃料噴射ポンプ(12)の燃料噴射量を調整する電子ガバナ(13)と、前記車両の車速を検出する車速センサ(14)と、前記エンジン(11)の回転速度を検出するエンジン回転センサ(19)と、前記車速センサ(14)及び前記エンジン回転センサ(19)の各検出出力に基づいて前記電子ガバナ(13)を制御するコントローラ(17)とを備え、前記車速センサ(14)が所定の車速を検出し、かつ前記エンジン回転センサ(19)が所定のエンジン回転速度を検出したときに、前記コントローラ(17)は前記変速機(15)が最高段に変速されたと判断し、前記電子ガバナ(13)を介して前記燃料噴射ポンプ(12)の最高燃料噴射量を制限することにより、前記エンジン(11)の最高回転速度を規制するように構成された車両の最高速度制限装置において、クラッチペダルが踏込まれたか否かを検出するクラッチセンサ(18)と、前記車両の変速機(15)の変速位置を検出するシフトセンサ(16)とを備え、前記クラッチセンサ(18)が前記クラッチペダルの踏込みを検出したとき又は前記シフトセンサ(16)が前記変速機(15)のニュートラル位置への切換えを検出したときに、前記コントローラ(17)が前記最高燃料噴射量の制限を解除するように構成されたことを特徴とする車両の最高速度制限装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 380
, B60K 31/00
, F02D 29/00
, F02D 29/02 311
FI (4件):
F02D 41/22 380 E
, B60K 31/00 Z
, F02D 29/00 C
, F02D 29/02 311 F
Fターム (51件):
3D044AA01
, 3D044AA21
, 3D044AA36
, 3D044AB01
, 3D044AC05
, 3D044AC15
, 3D044AC19
, 3D044AC22
, 3D044AC26
, 3D044AD02
, 3D044AD06
, 3D044AE03
, 3D044AE04
, 3D044AE07
, 3G093AA04
, 3G093AB01
, 3G093BA00
, 3G093BA07
, 3G093CB00
, 3G093CB03
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093DB12
, 3G093DB23
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093FA03
, 3G093FA12
, 3G093FB05
, 3G301HA02
, 3G301JA03
, 3G301JA34
, 3G301JA35
, 3G301KB03
, 3G301KB07
, 3G301LB14
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NB06
, 3G301NB11
, 3G301NE17
, 3G301NE23
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF07Z
, 3G301PF09Z
, 3G301PF10Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車速制限装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227617
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
内燃機関の出力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-158088
出願人:日本電装株式会社
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