特許
J-GLOBAL ID:200903087874120565

液体トナーによる乾式現像プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040746
公開番号(公開出願番号):特開平8-254903
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】液体トナーによる電気記録乾式現像プロセスで、電子写真に関するトナー液体の運び出しを極少にする液体トナー用レーザープリンタ現像剤を用いた方法を提供する。【解決手段】このプロセスでは荷電トナー粒子11がそれを含有している液体分散12から荷電光伝導体表面15まで静電的に移動する。中間現像要素13が分散12から荷電トナー粒子11を集め、それらを液相から運び出す。本発明の一実施例では中間現像ローラ13が分散12と光伝導体表面15との間に設置されている。本発明の他の実施例では、トナー分散12は高濃度スラリーであり、分散12と光伝導体表面15との間にローラ13は存在しない。
請求項(抜粋):
画像形成プロセスに関し、トナー浴から移送されるトナー粒子及び液体キャリヤから成る液体現像剤の過剰液体キャリヤを極少にする方法であって、a.液体現像剤から荷電トナー粒子を、導電ローラ及び導電柔軟ベルトから成るリストから選択される導電基板上に堆積すること、b.荷電トナー粒子を導電基板から、荷電光伝導体及びイオン堆積プロセスに利用し得る絶縁体から成るグループから選択される静電潜像保持基板に移すこと、c.荷電トナー粒子を導電基板から静電潜像保持基板に移す前に導電基板に第1のスクィージ機構を適用すること、及びd.除去した過剰液体キャリヤをトナー浴に戻すこと、を設けた方法。
IPC (3件):
G03G 15/11 ,  G03G 9/12 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/10 113 ,  G03G 9/12 ,  G03G 21/00 334
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公昭51-017049
  • 特公昭51-017049
  • 特公昭51-017049
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