特許
J-GLOBAL ID:200903087875279975

ポインティングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126240
公開番号(公開出願番号):特開平8-320921
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 操作者の位置自由度や操作性が高い、ドローイングモードか否か等の指示も容易にできるポインティングデバイスを実現する。【構成】 表示手段101によって、表示ビデオ信号の画像がスクリーン30に表示される。このようなスクリーン上の表示画像の任意位置が、操作者によって、指示棒状体40を介して指示される。このようなスクリーン面の像が、撮像手段102によって撮像される。そして、特定領域抽出手段100が、この撮像ビデオ信号に基づいて、指示棒状体に関する少なくとも2個以上の領域情報(40及び45についての情報)を抽出し、指示ポイント検出手段100が、抽出された1以上の領域情報から、指示棒状体による指示ポイント座標を得る。また、接触検出手段100が、抽出された2以上の領域情報から、指示棒状体とスクリーン面との接触、非接触を検出し、制御信号として出力する。
請求項(抜粋):
表示ビデオ信号を電気/光変換してそのビデオ信号の画像をスクリーンに表示させる表示手段と、上記スクリーン上の位置を指示するための指示棒状体と、上記スクリーン面を撮像対象とし、撮像ビデオ信号を出力する撮像手段と、撮像ビデオ信号に基づいて、上記指示棒状体に関する少なくとも2個以上の領域情報を抽出する特定領域抽出手段と、抽出された1以上の領域情報から、上記指示棒状体による指示ポイント座標を得る指示ポイント検出手段と、抽出された2以上の領域情報から、上記指示棒状体と上記スクリーン面との接触、非接触を検出する接触検出手段とを有することを特徴とするポインティングシステム。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06F 3/033 350
FI (3件):
G06F 15/62 320 P ,  G06F 3/033 350 G ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (5件)
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