特許
J-GLOBAL ID:200903087880239124
金属部材の接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-196520
公開番号(公開出願番号):特開2006-015379
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 本発明は、良好な接合面が得られ、且つコストアップににつながらない金属部材の接合方法を提供することを課題とする。【解決手段】 摩擦撹拌接合法で2つの金属製被接合部材11を接合する接合方法において、2つの被接合部材11間にインサート材12を挟むと共に、このインサート材の一部を被接合部材11から突出させ、この突出部18を摩擦撹拌の際に流動化させて被接合部材11に被せるようにしたことを特徴とする。具体的には、回転工具を回転させ、被接合部材11と突出部18を備えるインサート材12との境界面となる挟み部13にピンを食い込ませながら、回転工具の当り面19をインサート材12と被接合部材11とに当接させ、挟み部13に沿って送り速度Fで送ることにより被接合部材11同士を接合する加工であるといえる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
摩擦撹拌接合法で2つの金属製被接合部材を接合する接合方法において、
前記2つの被接合部材間にインサート材を挟むと共に、このインサート材の一部を被接合部材から突出させ、この突出部を摩擦撹拌の際に流動化させて被接合部材に被せるようにしたことを特徴とする金属部材の接合方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4E067AA05
, 4E067AA06
, 4E067AB03
, 4E067AD03
, 4E067BG00
, 4E067DA17
, 4E067DC07
, 4E067EC01
引用特許:
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