特許
J-GLOBAL ID:200903087895498282

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030161
公開番号(公開出願番号):特開平9-205532
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 動作不良、画質の劣化などを招く画像形成処理手段の処理の高速化を行うことなく、電子ソートによる処理時間の短縮化を図ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 操作部(図5(a)に示す)、画像読取部201(図5(b)に示す)、電子ソータ部203およびプリンタ部204(図5(c)に示す)の3ブロックでそれぞれ独立に制御が行われる。操作部の制御では、予約受付ジョブ番号mのジョブ内容がRAM208に格納される(ステップS404)。画像読取部201の制御では、ジョブ番号nのジョブに対する原稿画像読取が行われ、読取によって得られた画像データの画像記憶部304の格納が行われる(ステップS414)。電子ソータ部203およびプリンタ部204の制御では、ジョブ番号qに対する電子ソートおよびプリントが実行される(ステップS424)。
請求項(抜粋):
原稿から画像を読み取り、その画像の画像データを出力する読取手段と、前記読取手段から出力された画像データを読出し可能に空き領域に格納する画像データ格納手段と、前記画像データ格納手段から前記画像データを読み出し、その画像データが示す画像を記録紙などの記録媒体上に形成する画像形成処理手段と、前記読取手段による原稿読取から前記画像データの前記画像データ格納手段への格納までの画像データ取込動作と前記画像形成処理手段による前記画像データ格納手段からの前記画像データの読出しから前記画像の記録媒体上への形成までの画像形成動作とを独立に制御することによって前記記録媒体を仕分けしながら出力する電子ソート機能を実行する電子ソート機能実行手段とを備える画像形成装置において、前記電子ソート機能実行に伴う前記読取手段による第1のジョブに対する原稿読取が終了した後、前記画像形成処理手段による前記第1のジョブに対する画像形成終了前に前記第1のジョブ以降のジョブに対する前記読取手段による原稿読取を実行可能なように制御する制御手段が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
H04N 1/21 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111083   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • フアクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-242612   出願人:京セラ株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074263   出願人:東京電気株式会社
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