特許
J-GLOBAL ID:200903087896586622

フェントン酸化法による有機物含有排水のCOD処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254475
公開番号(公開出願番号):特開2004-089854
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】薬液の混合から反応まで処理する固定式反応槽のような広い面積を必要とせず、処理効率に優れたフェントン酸化法による有機物含有排水のCOD処理方法およびその装置を提供する。【解決手段】フェントン酸化法による有機物含有排水のCOD処理方法において、仕切り板により分割された薬液混合槽に該排水を連続的に通水し、硫酸第1鉄の添加、硫酸によるpH調整、過酸化水素の添加、からなる各処理を順次、仕切り板を介してオーバーフローさせながら該排水に混合して後、複数以上直列に連結させたフェントン反応槽にその混合液を連続的に送液して分解反応させることを特徴とするフェントン酸化法による有機物含有排水のCOD処理方法およびその装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フェントン酸化法による有機物含有排水のCOD処理方法において、仕切り板により分割された薬液混合槽に該排水を連続的に通水し、硫酸第1鉄の添加、硫酸によるpH調整、過酸化水素の添加、からなる各処理を順次、仕切り板を介してオーバーフローさせながら該排水に混合して後、複数以上直列に連結させたフェントン反応槽にその混合液を連続的に供給して分解反応させることを特徴とするフェントン酸化法による有機物含有排水のCOD処理方法。
IPC (1件):
C02F1/72
FI (1件):
C02F1/72 Z
Fターム (12件):
4D050AA12 ,  4D050AB07 ,  4D050AB14 ,  4D050AB25 ,  4D050AB26 ,  4D050AB27 ,  4D050BB09 ,  4D050BC07 ,  4D050BD02 ,  4D050BD06 ,  4D050CA13 ,  4D050CA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-101893
  • 特開昭54-047357
  • 特開昭52-111265
全件表示
審査官引用 (12件)
  • 特開昭55-020665
  • 撹拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166976   出願人:協和醗酵工業株式会社, 株式会社松井製作所
  • 特開平3-101893
全件表示

前のページに戻る