特許
J-GLOBAL ID:200903087897177920
育毛・養毛剤組成物及びその評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285324
公開番号(公開出願番号):特開2006-094786
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】男性型脱毛等における退行期誘導に代表されるアポトーシス現象を標的として作用する物質を簡便、かつ一度に大量に評価できる手法及び男性型脱毛等における退行期誘導に代表されるアポトーシス現象を標的として作用し、毛母細胞の細胞死を抑制又は阻害し、毛髪の成長期を延長し、退行期誘導を遅延化又は阻害する、育毛・養毛剤組成物を提供すること。【解決手段】C3H/HeSlc系新生仔マウス毛包細胞を、形質転換増殖因子TGF-β2を含有した培地で培養して、強制的にアポトーシスを誘導する条件下に、被験物質存在下における該毛包細胞中における断片化DNA数を測定し、それによりアポトーシス誘導阻害効果を評価する、アポトーシス誘導阻害剤の評価方法、該評価方法により得られたアポトーシス誘導阻害剤を含有した育毛・養毛剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
C3H/HeSlc系新生仔マウス毛包細胞を、形質転換増殖因子TGF-β2(Transforming Growth Factor-β2)を含有した培地で培養して、強制的にアポトーシスを誘導する条件下に、被験物質存在下における該毛包細胞中における断片化DNA数を測定し、それによりアポトーシス誘導阻害効果を評価することを特徴とする、アポトーシス誘導阻害剤の評価方法。
IPC (9件):
C12Q 1/68
, A61K 8/00
, A61Q 5/00
, A61K 31/353
, A61K 45/00
, A61P 17/14
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (8件):
C12Q1/68 A
, A61K7/06
, A61K31/353
, A61K45/00
, A61P17/14
, C12Q1/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (43件):
2G045AA40
, 2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045FA11
, 2G045FA13
, 2G045FA26
, 2G045FB05
, 2G045GC10
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ91
, 4B063QR66
, 4B063QR77
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4C062FF56
, 4C083AC102
, 4C083AC122
, 4C083AC432
, 4C083AC642
, 4C083AC841
, 4C083AC852
, 4C083AD022
, 4C083AD532
, 4C083AD662
, 4C083CC37
, 4C083DD08
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083EE22
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA92
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA92
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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養毛剤及びそのスクリーニング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275703
出願人:株式会社資生堂
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育毛剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-090763
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 和歌山県, 株式会社マンダム
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外用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-312832
出願人:池野宏
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引用文献:
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