特許
J-GLOBAL ID:200903087899021804

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128271
公開番号(公開出願番号):特開2002-324325
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 グルーブの両側の形成した各ランドプリピットを確実に検出する。【解決手段】 両側をウォブルしたグルーブ3と、隣り合うグルーブ3間に位置したランド4とを対にしてトラックが形成され、且つ、ランド4上にはグルーブ3に記録する情報信号へのアドレス情報などがランドプリピット5として予め形成されている光ディスク1を用いて、ビームスポットBでグルーブを走査しながら光ディスク1からの反射光をトラック方向に沿って少なくとも2分割した第1,第2受光領域を有するホト・ディテクタPDで受光し、第1,第2受光領域の各出力の差信号によるラジアルプッシュプル信号からグルーブ3に連接したランドプリピット5を検出する際、ラジアルプッシュプル信号からグルーブ3の波形の山側に連接したランドプリピット5と、グルーブ3の波形の谷側に連接したランドプリピット5とをそれぞれ検出する。
請求項(抜粋):
両側をウォブル(蛇行)したグルーブと、隣り合う前記グルーブ間に位置したランドとを対にしたトラックがディスク基板上で螺旋状又は同心円状に形成され、且つ、前記ランド上には前記グルーブに記録する情報信号へのアドレス情報などがランドプリピットとして予め形成されていると共に、前記ランドプリピットは前記グルーブの両側で一方が該グルーブの波形の山側に連接し、他方が該グルーブの波形の谷側に連接して両者がそれぞれ所定の間隔を保ちつつ互いに一致しないように位置をずらして形成された光ディスクを用いて、ビームスポットで前記光ディスク上の前記グルーブを走査しながら該光ディスクからの反射光をトラック方向に沿って少なくとも2分割した第1,第2受光領域を有するホト・ディテクタで受光し、前記第1,第2受光領域の各出力の差信号によるラジアルプッシュプル信号から前記グルーブに連接した前記ランドプリピットを検出するように構成した光ディスク装置であって、前記ラジアルプッシュプル信号から前記グルーブの波形の山側に連接した前記ランドプリピットと、前記グルーブの波形の谷側に連接した前記ランドプリピットとをそれぞれ検出して、各ランドプリピットによる各ランドプリピット信号をそれぞれ2値化することを特徴する光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/24 565
FI (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/004 Z ,  G11B 7/24 565 E
Fターム (11件):
5D029WA02 ,  5D029WA31 ,  5D029WD10 ,  5D029WD11 ,  5D029WD12 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC14 ,  5D090DD01 ,  5D090GG03 ,  5D090GG24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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