特許
J-GLOBAL ID:200903087902438088

ブレードサーバシステムのキャッシュサーバ制御回路およびキャッシュサーバ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-033840
公開番号(公開出願番号):特開2009-193382
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】オーナとなるキャッシュサーバ以外の全てのキャッシュサーバに格納されたキャッシングデータを無効化する手段を備え、古くなったキャッシングデータを誤って使用する危険性を排除することで、ネットワーク転送効率を向上させる手段を提供する。【解決手段】複数のブレードサーバとキャッシュサーバと管理モジュールとを内蔵したブレードサーバシステムと、前記ブレードサーバにネットワーク経由で接続されるストレージを含むシステムを用いて、前記キャッシュサーバ内に格納された前記ストレージの論理ユニットのデータについて、管理モジュールにおいて前記ストレージの論理ユニット番号とデータの有効性を登録した管理テーブルを備え、前記ブレードサーバシステムが前記ストレージからのリード命令を実行する際に、前記ストレージへのリードリクエスト発行を抑止して、前記キャッシュサーバにおけるデータをリードリプライとして送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のブレードサーバとキャッシュサーバと管理モジュールとを内蔵したブレードサーバシステムと、前記ブレードサーバにネットワーク経由で接続されるストレージを含むシステムを用いて、 前記キャッシュサーバ内に格納された前記ストレージの論理ユニットのデータについて、管理モジュールにおいて前記ストレージの論理ユニット番号とデータの有効性を登録した管理テーブルを備え、前記ブレードサーバシステムが前記ストレージからのリード命令を実行する際に、前記管理テーブルを検索結果より前記ブレードサーバシステム内の前記キャッシュサーバにデータが格納されていると判明した場合に、前記ストレージへのリードリクエスト発行を抑止して、前記ブレードサーバシステム内のキャッシュサーバにおけるデータをリードリプライとして送信するキャッシュサーバ制御方法。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/00 514K ,  G06F12/00 533J
Fターム (2件):
5B082FA12 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 特集:TRIOLE TRIOLEを支える先進技術

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