特許
J-GLOBAL ID:200903087903896438
車両事故原因解明システムおよび車両用事故状況記憶装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118609
公開番号(公開出願番号):特開2004-322785
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】使用者等が車両事故時の車両状況が記憶された記憶内容を改ざんできないようにすると共に、交通事故等の事故原因を早期に解析することができるようにする。【解決手段】車両事故が生じた後、事故状況解析装置に対してロックされたUIMカードが装着される。車両状況解析装置の制御部がUIMカードの制御回路に事故情報管理機関であることを証明する電子証明書を送信する。UIMカード側では制御回路が、当該電子証明書が事故情報管理機関から送信されたことを認定した(S8:OK)後、記憶内容の情報を事故状況解析装置の制御部に送信し、当該制御部は車両事故時にロックされたUIMカードのメモリの記憶内容を読出す(S11)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記憶手段と、認定手段と、
前記記憶手段に車両の状況を逐次記憶させる記憶制御手段と、
車両事故を判定する事故判定部と、
前記事故判定部により車両事故が生じたことが判定されると前記記憶手段に記憶された記憶内容をロックする使用制限制御部とを備え、
事故情報管理機関側に、
事故情報管理機関であることを証明する電子証明書を前記認定手段に送信する送信手段と、読出手段とを備え、
事故情報管理機関側の読出手段が、前記送信手段により電子証明書が送信され前記認定手段により当該電子証明書が事故情報管理機関から送信されたことが認定されたことを条件として、前記使用制限制御部によりロックされた前記記憶手段の記憶内容を読出可能に構成されていることを特徴とする車両事故原因解明システム。
IPC (6件):
B62D41/00
, B60R21/00
, G06F17/60
, G08B25/00
, G08B25/04
, G08B25/08
FI (8件):
B62D41/00
, B60R21/00 630F
, G06F17/60 112G
, G06F17/60 140
, G06F17/60 510
, G08B25/00 510H
, G08B25/04 G
, G08B25/08 A
Fターム (11件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB18
, 5C087DD03
, 5C087DD08
, 5C087DD13
, 5C087EE20
, 5C087GG08
, 5C087GG18
, 5C087GG19
, 5C087GG66
引用特許:
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