特許
J-GLOBAL ID:200903087906567109

チェック弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273719
公開番号(公開出願番号):特開2001-099339
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】弁孔および該弁孔を中央部に臨ませた弁座を有して弁ハウジングに固定される弁座部材に、弁座に着座する方向にばね付勢された球状の弁体を収納して該弁体の開閉作動をガイドするガイド筒が連設され、ガイド筒および弁ハウジング間に形成される出口室に通じる複数の連通孔が弁体に対応する部分でガイド筒の側壁に設けられるチェック弁において、弁体の振動による異音の発生を確実に防止する。【解決手段】少なくとも流体流通時には一端を弁体8に連接せしめるロッド25が弁孔14に摺動可能に嵌合され、該ロッド25の外面の周方向に間隔をあけた複数箇所で該ロッド25の外面および弁孔14の内面間に流体の流通を許容する流通路26が形成される。
請求項(抜粋):
弁ハウジング(5)に固定される弁座部材(6,6′)に、弁ハウジング(5)に設けられた入口通路(20)に通じる弁孔(14,14′)と、該弁孔(14,14′)を中央部に臨ませた弁座(7)とが設けられ、前記弁座(7)に着座可能な球状の弁体(8)を収納して該弁体(8)の開閉作動をガイドするガイド筒(9)が前記弁座部材(6,6′)に連設され、該ガイド筒(9)には前記弁体(8)を弁座(7)に着座せしめる方向に付勢する弁ばね(10)が収容され、弁ハウジング(5)に設けられた出口通路(22)に通じて前記ガイド筒(9)および弁ハウジング(5)間に形成される出口室(21)に通じる複数の連通孔(23)が、前記弁体(8)に対応する部分で前記ガイド筒(9)の側壁に設けられるチェック弁において、少なくとも流体流通時には一端を前記弁体(8)に連接せしめるロッド(25,28)が前記弁孔(14,14′)に摺動可能に嵌合され、該ロッド(25,28)の外面の周方向に間隔をあけた複数箇所で該ロッド(25,28)の外面および前記弁孔(14,14′)の内面間に流体の流通を許容する流通路(26,29)が形成されることを特徴とするチェック弁。
IPC (3件):
F16K 15/04 ,  F16K 15/06 ,  F16K 47/02
FI (3件):
F16K 15/04 D ,  F16K 15/06 ,  F16K 47/02 H
Fターム (10件):
3H058AA04 ,  3H058BB35 ,  3H058CD29 ,  3H058EE02 ,  3H066AA01 ,  3H066BA06 ,  3H066BA32 ,  3H066BA33 ,  3H066EA32 ,  3H066EA33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ブレーキ液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-173111   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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