特許
J-GLOBAL ID:200903087909235891

ポリプロピレン樹脂シート又はフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067389
公開番号(公開出願番号):特開平6-254946
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 その方法を実施するための装置として大掛かりなものを必要とすることなく、透明性・光沢に極めて優れ、しかも成形性のよいポリプロピレン樹脂シート又はフィルムを効率よく製造しうる方法を提供することを目的とする。【構成】 ポリプロピレン樹脂に、造核剤,高融点ポリマーの微粉末,石油樹脂,テルペン樹脂及び有機過酸化物よりなる群から選ばれた1又は2以上の添加剤を加えた原料樹脂を、加熱溶融して樹脂膜とし、得られた加熱溶融樹脂膜のシート又はフィルムを、表面を鏡面処理された冷却ロールの外周表面又は表面を鏡面処理された金属製無端ベルトの外周表面に接触、密着させた後、移動させ、前記冷却ロールの外周表面と前記金属製無端ベルトの外周表面との間に挿入して圧接し、冷却することを特徴とするポリプロピレン樹脂シート又はフィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン樹脂に、造核剤,高融点ポリマーの微粉末,石油樹脂,テルペン樹脂及び有機過酸化物よりなる群から選ばれた1又は2以上の添加剤を加えた原料樹脂を、加熱溶融して樹脂膜とし、得られた加熱溶融樹脂膜のシート又はフィルムを、表面を鏡面処理された冷却ロールの外周表面又は表面を鏡面処理された金属製無端ベルトの外周表面に接触、密着させた後、移動させ、前記冷却ロールの外周表面と前記金属製無端ベルトの外周表面との間に挿入して圧接し、冷却することを特徴とするポリプロピレン樹脂シート又はフィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 47/88 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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