特許
J-GLOBAL ID:200903087916410666

時限利用課金システム、課金装置及び課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215271
公開番号(公開出願番号):特開2002-032464
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 プリペイドカード使用の場合は、数少ない利用でプリペイド度数が0になって接続が切断されてしまい、また、利用のみ行うクライアントが料金を気にせずに利用してしまい、直ぐに接続不可能になってしまうことがある。【解決手段】 クライアント端末1がインターネット6に接続している間、課金サーバ4はその接続時間とサービス料金に応じて接続度数を減算する。また、課金サーバ4は、単位時間当たりの接続料金も計算する接続度数の減算処理の結果、減算後の接続度数が0になったかどうか課金サーバ4により判断される。また、課金サーバ4は、予め設定されてログイン情報データベース5に格納されている単位時間当たりの上限金額と、そのとき接続している単位時間中の接続料金を比較する。接続度数が0になったとき、又は単位時間当たりの接続料金が上限値に達した場合は、ターミナルサーバ2により、インターネット6との接続を切断する
請求項(抜粋):
インターネットへの接続操作又は切断操作を行うと共に、所望の接続料金と単位時間当たりの上限金額とを設定するためのクライアント端末と、前記クライアント端末から入力された前記所望の接続料金と前記単位時間当たりの上限金額とを、該クライアント端末に固有に割り当てられた識別情報と対応して格納しているログイン情報データベースと、前記クライアント端末から前記識別情報と共に入力されるインターネット接続要求に対し、前記ログイン情報データベースの記憶識別情報と、該クライアント端末から入力された該識別情報とを比較照合して、前記インターネットとの接続可否を確認する認証サーバと、前記クライアント端末から前記識別情報と共に入力されるインターネット接続要求に対し、前記ログイン情報データベースの記憶接続料金が有るかどうかチェックし、前記クライアント端末が前記インターネットに接続されているときは、接続度数を逐次更新すると共に、単位時間当たりの接続料金を計算する課金サーバと、前記クライアント端末から前記識別情報と共に入力されるインターネット接続要求に対し、前記認証サーバからの認証が認められ、かつ、前記課金サーバからの接続料金があるとの通知を受けた時に限り、前記クライアント端末を前記インターネットに接続させ、前記課金サーバから前記接続度数が0又は前記単位時間当たりの接続料金が前記ログイン情報データベースに記憶されている前記上限値を越えたことを示す情報を受けた時は前記インターネットの接続を切断するターミナルサーバとを有することを特徴とする時限利用課金システム
IPC (8件):
G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 408 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 13/00 510 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (7件):
G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 302 C ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 408 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 13/00 510 S ,  H04L 11/20 101 Z
Fターム (11件):
5B049AA06 ,  5B049BB17 ,  5B049EE56 ,  5B049GG00 ,  5B055EE15 ,  5B055EE27 ,  5K030GA15 ,  5K030HB08 ,  5K030KA07 ,  5K030LB02 ,  5K030LB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 赤外線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033129   出願人:株式会社村田製作所
  • インターネットの時限利用課金システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-201166   出願人:株式会社インターナショナルサイエンティフィック
  • 回線管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336347   出願人:国際電気株式会社

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