特許
J-GLOBAL ID:200903087927890619

立体地図描画方法、それを使用するナビゲーションシステム及び立体地図描画プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239997
公開番号(公開出願番号):特開平11-085012
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 カラー地勢イメージを含めた立体鳥瞰地図を表示する。【解決手段】 表示基準点等出力手段2が出力する表示基準点位置座標及び視線方向角の情報に基づいて表示対象領域を決定し、当該表示対象領域の地勢イメージデータ101 、標高データ102 及び地図要素データ103 を記憶手段1から演算処理手段3に読み込む。そして演算処理手段3において、表示対象領域に属する各地点の標高値を算出し、表示対象領域の地勢イメージデータに対して、各地点の標高値に基づいてカラー3次元モデルを作成し、また表示対象領域の地図要素データに対しても、描画に必要な表示位置座標及び表示属性を備えた表示要素データを作成する。そして3次元モデルを透視変換し、かつ当該3次元モデル及び表示要素データが持っている色情報に基づいて実際の表示色を割り当てて立体地図描画データを作成し、表示手段4に表示させる。
請求項(抜粋):
表示基準点位置座標及び視線方向角の入力情報に基づいて表示対象領域を決定し、前記表示対象領域の地勢イメージデータ、標高データ及び地図要素データを記憶手段から読込み、前記表示対象領域に属する各地点の標高値を前記標高データに基づいて算出し、前記表示対象領域の地勢イメージデータに対して、前記表示対象領域に属する各地点とその標高値とに基づいて地形形状を表す3次元モデルを作成し、前記表示対象領域の地図要素データに対して、必要に応じて前記標高データに基づいて標高値を与え、描画に必要な表示位置座標及び表示属性を備えた表示要素データを作成し、3次元地図座標から2次元描画座標への変換処理に必要なパラメータを算出し、前記3次元モデル及び前記表示要素データを前記座標変換パラメータを用いて座標変換し、かつ当該3次元モデル及び表示要素データが持っている色情報に対してカラーテーブルに照らして実際の表示色を割り当てて立体地図描画データを作成し、前記立体地図描画データにより、表示手段に立体鳥瞰地図を表示させることを特徴とする立体地図描画方法。
IPC (4件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 17/00
FI (4件):
G09B 29/00 F ,  G01C 21/00 B ,  G06F 15/62 335 ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る