特許
J-GLOBAL ID:200903087929607922

インジケータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002498
公開番号(公開出願番号):特開2007-184191
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】 発光素子と導光レンズの入光面との間にセンターずれが存在している場合であっても、発光素子と導光レンズの入光面とが容易に適正な関係に位置合わせされて表示窓での光度を十分に高く保つことができるようにする。【解決手段】 発光素子2と、発光素子2の光をキャビネットの表示窓110に導く導光レンズ3とを備える。導光レンズ3を塩化ビニル樹脂のような可撓性材料で形成することによってその入光面31の位置を発光素子2に対して相対変位可能とする。発光素子2と導光レンズ3とを連結する連結部材5を追加する。連結部材5としては、発光素子2に結合されていて、導光レンズ3に係合される係合部53を備えるものを採用することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気機器キャビネットに収容された発光素子と、入光面が上記発光素子に間隔を隔てて配備されて上記発光素子から出た光を上記キャビネットの表示窓に導く導光レンズとを備えるインジケータ装置において、 上記導光レンズを可撓性材料で形成することによってその入光面の位置を上記発光素子に対して相対変位可能としてあると共に、その導光レンズと上記発光素子との相対位置を規定する位置決め手段を追加し、 その位置決め手段が、発光素子に結合され、かつ、導光レンズに対して係合される係合部を備えていると共に、その係合部が導光レンズに係合することによりその導光レンズを発光素子に連結して両者の相対位置を規定する連結部材でなり、 その連結部材が、導光レンズと発光素子とを離間位置から前後方向で相対的に接近させて両者を連結させる際に、導光レンズの上記入光面を発光素子の光の入光量が多くなる位置に変位させるガイド機能を備え、そのガイド機能が、導光レンズに当接してその入光面を下方に押し下げる傾斜面又は導光レンズに当接してその入光面を横押し変位させる傾斜面によって発揮されるようになっていることを特徴とするインジケータ装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  F21S 2/00 ,  F21V 5/04
FI (4件):
F21V8/00 F ,  F21S1/00 F ,  F21V5/04 Z ,  F21V8/00 L
Fターム (1件):
3K243MA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る