特許
J-GLOBAL ID:200903087930769898
ローラおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353732
公開番号(公開出願番号):特開2003-156032
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 3次元網目の骨格構造を有する弾性ローラの外表面に、該3次元網目の骨格構造を埋没させることなく所定以上の引張強度を有する耐摩耗被覆層を形成することで、該弾性ローラの形状作用により発現する摩擦性と、耐摩耗被覆層の物性的作用により発現する耐摩耗性とを併有し、リタードローラに代表される紙送りローラに好適に使用され得るローラと、該ローラの製造方法を提供する。【解決手段】 所要長の芯材12の外周に設けられ、3次元網目状の骨格形状を有する樹脂発泡体を材質する弾性ローラ14の外表面12aに、該3次元網目の骨格形状を埋没させることなく、かつJIS K 6251に準じて測定される引張強度が4MPa以上の耐摩耗被覆層18を形成する。
請求項(抜粋):
所要長の芯材(12)と、3次元網目状の骨格形状を有する樹脂発泡体を材質とし、前記芯材(12)の外周に設けられる弾性ローラ(14)と、前記弾性ローラ(14)の外周面(14a)に付与され、該外周面(14a)における前記3次元網目の骨格形状を埋没させることなく均一に形成され、JIS K 6251に準じて測定される引張強度が4MPa以上の耐摩耗被覆層(18)とからなり、前記外周面(14a)における3次元網目の骨格形状により摩擦性を発現させると共に、前記耐摩耗被覆層(18)により耐摩耗性を発現させることで、使用による摩擦性の低減を抑制するようにしたことを特徴とするローラ。
IPC (6件):
F16C 13/00
, B65H 3/06 330
, B65H 3/52 330
, B65H 5/06
, G03G 15/00 516
, G03G 15/00 550
FI (6件):
F16C 13/00 B
, B65H 3/06 330 A
, B65H 3/52 330 A
, B65H 5/06 C
, G03G 15/00 516
, G03G 15/00 550
Fターム (35件):
2H071BA43
, 2H072BA03
, 2H072CA01
, 2H072JA02
, 2H072JC02
, 2H072JC05
, 2H072JC08
, 3F049CA12
, 3F049CA15
, 3F049LA02
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3F343JA11
, 3F343JD09
, 3F343JD37
, 3F343KB05
, 3F343KB16
, 3F343LA04
, 3F343LA16
, 3F343LB08
, 3F343MB14
, 3J103AA02
, 3J103AA13
, 3J103AA32
, 3J103AA51
, 3J103BA41
, 3J103EA07
, 3J103EA11
, 3J103FA13
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA04
, 3J103HA48
, 3J103HA54
引用特許:
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