特許
J-GLOBAL ID:200903087936531052

除振マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346083
公開番号(公開出願番号):特開2002-147528
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 機械あるいは構造物の設置現場に据え付けるに際して共振周波数の微調整を可能とする。【解決手段】 弾性体1と、粘弾性体2と、圧縮量調整手段3と、拘束手段4との組合わせを有している。弾性体1はコイルばねであり、粘弾性体2は、棒状をなし、粘弾性体2を内側として弾性体1と粘弾性体2とは内外同心上に組合されて第1の台座5と第2の台座6間に設置されている。第1の台座5は床上に設置され、第2の台座6は機械または構造物を支えるものである。圧縮量調整手段3は、第2の台座6にねじ込んで粘弾性体2の頂部を圧下する調整ねじであり、拘束手段4は、第2の台座6に支えられた筒であり、筒4内に粘弾性体2の一部を受入れて圧縮変形が自由となる粘弾性体の非拘束長さを調整する。粘弾性体2の圧縮量および粘弾性体の非拘束長さを調整することによって、共振周波数を制御する。
請求項(抜粋):
弾性体と、粘弾性体と、圧縮量調整手段との組合わせを有する除振マウントであって、弾性体と、粘弾性体とは、並列に組合されて第1の台座と第2の台座間に設置され、第1の台座は床上に設置され、第2の台座は機械または構造物を支えるものであり、圧縮量調整手段は、第2の台座に支えられ、機械または構造物の重量を受けて圧縮される粘弾性体の圧縮量を調整するものであることを特徴とする除振マウント。
Fターム (7件):
3J048AA02 ,  3J048AD12 ,  3J048BC03 ,  3J048BD08 ,  3J048CB23 ,  3J048DA03 ,  3J048EA13
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭64-049735
  • 特開昭64-049735
  • 特開平3-157527
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