特許
J-GLOBAL ID:200903087944308249

空気吹出調整用レジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306834
公開番号(公開出願番号):特開2001-121957
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】ダンパノブの操作時の異音の発生を防止し、ダンパノブの操作フィーリングを向上させることができる空気吹出調整用レジスタを提供する。【解決手段】このレジスタは、通風路6内にダンパプレート8が開閉回動可能に軸支され、ダンパプレート8の軸が少なくとも第一歯車と第二歯車を介してダンパノブ10に連係され、第一歯車の一部の歯溝に正規の歯溝より浅い小歯溝部21が形成され、第一歯車又は第二歯車が弾性変形可能に形成され、ダンパプレート8の閉鎖時又は開放時に、第一歯車の小歯溝部21に第二歯車が噛合して、第一歯車又は第二歯車が弾性変形し、ダンパノブ10の操作に節度感を付与する。第一歯車の小歯溝部21の歯底幅が、第二歯車との噛合時に小歯溝部内の隙間を小さくするように、他の歯溝の歯底幅より小さく形成されている。
請求項(抜粋):
通風路内にダンパプレートが開閉回動可能に軸支され、該ダンパプレートの軸が少なくとも第一歯車と第二歯車を介してダンパノブに連係され、該第一歯車の一部の歯溝に正規の歯溝より浅い小歯溝部が形成されると共に、該第一歯車又は第二歯車が弾性変形可能に形成され、該ダンパプレートの閉鎖時又は開放時に、該第一歯車の小歯溝部に第二歯車が噛合して、該第一歯車又は第二歯車が弾性変形し、ダンパノブの操作に節度感を付与する空気吹出調整用レジスタであって、該第一歯車の小歯溝部の歯底幅が、該第二歯車との噛合時に該小歯溝部内の隙間を最小にするように、他の歯溝の歯底幅より小さくに形成されていることを特徴とする空気吹出調整用レジスタ。
IPC (2件):
B60H 1/34 ,  F24F 13/14
FI (2件):
B60H 1/34 A ,  F24F 13/14 E
Fターム (2件):
3L081HA07 ,  3L081HB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る