特許
J-GLOBAL ID:200903087957094140
グラファイト面状体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048442
公開番号(公開出願番号):特開平8-244119
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 所定の面形状に成形された高配向性を有するグラファイト面状体を精度良く製造できるようにする。【構成】 グラファイト面状体の製造方法は、所定の面形状に成形された高配向性を有するグラファイト面状体を製造する方法であって、第1高温炉1で厚さ1〜400μmの高分子フィルムを400〜2000°Cで熱処理して炭素質フィルム5を得、得られた炭素質フィルム5を少なくとも1枚以上重ねて成形型12,13に入れ、第2高温炉内のアルゴンガス雰囲気中で成形型12,13全体をカーボンヒータ14により2000°C〜3200°Cに昇温しつつ0.98MPa以上の圧力で成形し、昇温後に、炭素質フィルム5の端面にレーザ光を照射して、炭素質フィルム5を3200°C以上の温度に維持しつつ1.96MPa以上の圧力で成形する。
請求項(抜粋):
所定の面形状に成形された高配向性を有するグラファイト面状体を製造する方法であって、1または複数枚の厚さ1〜400μmの高分子フィルムを400〜2000°Cで熱処理して炭素質フィルムを得る炭素質フィルム製造工程と、前記炭素質フィルム製造工程で得られた炭素質フィルムを少なくとも1枚以上重ねて成形型に入れる成形準備工程と、不活性雰囲気中で前記成形型内の炭素質フィルムの少なくとも一部を加熱することで前記炭素質フィルムを2200°C以上の温度に維持しつつ0.98MPa以上の圧力で成形する成形工程と、を含むグラファイト面状体の製造方法。
IPC (4件):
B29C 67/04
, C04B 35/52
, G21K 1/06
, B29K103:04
FI (3件):
B29C 67/04
, G21K 1/06 D
, C04B 35/54 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-083208
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低スパッタ黒鉛材料の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-271893
出願人:日本原子力研究所
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特開昭63-081300
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