特許
J-GLOBAL ID:200903087958769400

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104634
公開番号(公開出願番号):特開2005-292308
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 走査部材により描画を行う画像表示装置において、大きい射出瞳が確保可能であって、小型で歪みが少なく光の利用効率の高い画像観察の可能な光学系を有する画像表示装置の実現を目的とする。【解決手段】 変調した光束を発する光源と、該光源からの光束を該変調に同期して二次元的に操作する走査手段と、該光束に対して偏心した3面以上の光学面を有する第1のプリズム状光学素子を有して、該走査された光束を該光学素子に入射させて該光学素子内部の所定の被走査面上に中間像を生成し、該中間像からの光束を該プリズム状光学素子から射出させて観察者に提示する光学系を有する画像表示装置において、該走査手段により走査された光束が該光学素子に入射する入射光束有効領域が、該光学素子内において該中間像からの光束が該光学面で内部反射される反射光束有効領域と重なりを有しないことを特徴とする画像表示装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部からの信号により変調した光束を発する光源と、 該光源からの光束を該変調に同期して二次元的に操作する走査手段と、 該光束に対して偏心した3面以上の光学面を同一媒質上に有する第1のプリズム状光学素子を有して、該走査手段により走査された光束を該光学素子に入射させて該光学素子内部の所定の被走査面上に結像して中間像を生成すると共に、該生成した中間像からの光束を該プリズム状光学素子から射出させて観察者に虚像として提示する光学系を有する画像表示装置において、 該走査手段により走査された光束が該光学素子に入射する入射光束有効領域が、該光学素子内において該中間像からの光束が該光学面で内部反射される際の反射光束有効領域と重なりを有しないことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G02B27/02 ,  G02B17/08
FI (2件):
G02B27/02 Z ,  G02B17/08 A
Fターム (5件):
2H087KA14 ,  2H087KA24 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許5,467,104号
  • 米国特許5,701,132号
  • 走査光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246637   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 走査光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246637   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066951   出願人:キヤノン株式会社
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174970   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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