特許
J-GLOBAL ID:200903087963396078

トルクリミッタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280328
公開番号(公開出願番号):特開平10-110739
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【目的】バックラッシュのバラツキの小さい、又はコイルばね部材の締め付け力を調整し得るトルクリミッタを提供すること。【構成】内輪部材1と、内輪部材1に巻装されたコイルばね部材3と、コイルばね部材3の両端部のそれぞれのフック3a,3bを係止し得る係止溝を内側に備えた外輪部材2と、外輪部材2に係止される円板状のシールド部材4とを備え、コイルばね部材3が締まる又は緩む方向の回転時にトルクを発生させるトルクリミッタにおいて、外輪部材2の内側に備えられた前記係止溝は三つ以上形成され、隣り合う係止溝間の間隔が異なり、フック3a,3bを適切な前記間隔を与える別々の係止溝に前記それぞれのフックを係止させることを特徴とするトルクリミッタ。
請求項(抜粋):
内輪部材と、該内輪部材に巻装されたコイルばね部材と、該コイルばね部材の両端部のそれぞれのフックを係止し得る係止溝を内側に備えた外輪部材と、該外輪部材に係止される円板状のシールド部材とを備え、前記コイルばね部材が緩む方向の回転時にトルクを発生させるトルクリミッタにおいて、前記外輪部材の内側に備えられた前記係止溝は複数形成され、隣り合う前記係止溝間の間隔が異なり、前記フックの円周方向前面が係止溝の壁面に当節又はそれらの間の空隙が小さくなる前記別々の係止溝に前記それぞれのフックを係止させることを特徴とするトルクリミッタ。
IPC (2件):
F16D 7/02 ,  B65H 3/52 330
FI (2件):
F16D 7/02 F ,  B65H 3/52 330 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • トルクリミッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117932   出願人:日本精工株式会社
  • トルクリミッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-050221   出願人:日本精工株式会社

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