特許
J-GLOBAL ID:200903087964038647

鋼管及び鋼管連結構造及び鋼管連結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173867
公開番号(公開出願番号):特開2002-363972
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 管端部どうしを正確かつ精度良く接続することが容易に行えると共に、両鋼管の並設継手部材間を連続させる作業に要する手間を軽減することが可能な鋼管及び鋼管連結構造及び鋼管連結方法を提供する。【解決手段】 径方向に並設する鋼管本体2どうしの並設継手部材3を、前記鋼管本体2の外側面にその長手方向に沿わせて取付けると共に、前記鋼管本体2の複数をその長手方向に連結接続自在に構成してある鋼管であって、互いに嵌合自在で機械的に連結される連結機構6を備えた筒状継手部7と軸状継手部8の少なくとも一方を前記鋼管本体2の端部に設け、前記筒状継手部7と前記軸状継手部8の連結状態で、前記並設継手部材3の端部を、前記軸状継手部8の露出外側端部より前記筒状継手部7側の前記並設継手部材3端部に近接するように一体延設して前記鋼管本体2に固定する。
請求項(抜粋):
径方向に並設する鋼管本体どうしの並設継手部材を、前記鋼管本体の外側面にその長手方向に沿わせて取付けると共に、前記鋼管本体の複数をその長手方向に連結接続自在に構成してある鋼管であって、互いに嵌合自在で機械的に連結される連結機構を備えた筒状継手部と軸状継手部の少なくとも一方を前記鋼管本体の端部に設け、前記筒状継手部と前記軸状継手部の連結状態で、前記並設継手部材の端部を、前記軸状継手部の露出外側端部より前記筒状継手部側の前記並設継手部材端部に近接するように一体延設して前記鋼管本体に固定してある鋼管。
IPC (2件):
E02D 5/08 ,  E02D 5/24 101
FI (2件):
E02D 5/08 ,  E02D 5/24 101
Fターム (9件):
2D041AA02 ,  2D041BA33 ,  2D041DB02 ,  2D041DB13 ,  2D049EA02 ,  2D049FB03 ,  2D049FB14 ,  2D049FC01 ,  2D049FC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 鋼管矢板等の縦継ぎ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352664   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭61-134420
  • 特開平4-309464
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 鋼管矢板基礎設計施工便覧, 19980220, 初版第2刷, P.160、161、図-2.8.15

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