特許
J-GLOBAL ID:200903087965631201

インクジェット用記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126754
公開番号(公開出願番号):特開2003-312140
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】見た目の白さと光沢感、およびインク吸収性が良好であり、耐黄変性と画像の発色性、および耐候性に優れたインクジェット用記録材料を提供する。【解決手段】パルプを主体とする基紙の少なくとも片面に、白色顔料とバインダーを含有する顔料塗工層を設け、更に白色顔料と熱可塑性樹脂を含有する樹脂被覆層を設けてなる支持体の樹脂被覆層上に、無機微粒子を主体とする少なくとも1層のインク受容層を設けたインクジェット用記録材料において、該基紙の顔料塗工層を設ける面の中心線平均粗さ(Ra1)が2.0μm以下であり、該顔料塗工層が、平均粒径0.1〜4μmの白色顔料を含有した厚さが4μm以上の層であり、顔料塗工層の表面の中心線平均粗さ(Ra2)が2.0μm以下であり、Ra1とRa2の差の絶対値が0.5μm以下であることを特徴とするインクジェット用記録材料。
請求項(抜粋):
パルプを主体とする基紙の少なくとも片面に、白色顔料とバインダーを含有する顔料塗工層を設け、更に白色顔料と熱可塑性樹脂を含有する樹脂被覆層を設けてなる支持体の樹脂被覆層上に、無機微粒子を主体とする少なくとも1層のインク受容層を設けたインクジェット用記録材料において、該基紙の顔料塗工層を設ける面のJIS-B0601(1982)に規定される中心線平均粗さ(Ra1)が2.0μm以下であり、該顔料塗工層が平均粒径0.1〜4μmの白色顔料を含有した厚さ4μm以上の層であり、顔料塗工層の表面のJIS-B0601(1982)に規定される中心線平均粗さ(Ra2)が2.0μm以下であり、Ra1とRa2の差の絶対値が0.5μm以下であることを特徴とするインクジェット用記録材料。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41M 5/00 B ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (14件):
2C056EA13 ,  2C056FC06 ,  2H086BA01 ,  2H086BA16 ,  2H086BA17 ,  2H086BA21 ,  2H086BA32 ,  2H086BA33 ,  2H086BA35 ,  2H086BA36 ,  2H086BA37 ,  2H086BA41 ,  2H086BA43 ,  2H086BA45
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る