特許
J-GLOBAL ID:200903087979257108

PANエマルジヨンから超吸収性ポリマー類を連続製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355898
公開番号(公開出願番号):特開平9-194531
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 PANエマルジョンから超吸収性ポリマー類を連続製造する方法。【解決手段】 未架橋および架橋ポリアクリロニトリルのホモポリマー類および/またはコポリマー類が入っている水エマルジョンを、反応混合物中のポリアクリロニトリル濃度が10から45重量%になるように、高粘度の反応を実施するに適切な連続運転反応槽に入れ、50から100°Cのアルカリ水酸化物水溶液を用いてそれに加水分解を受けさせ、そして低沸点のモノアルコール類を用いた連続沈澱により、その生じた高粘性ゲルから生成物を超吸収性粉末の形態で連続的に沈澱させることを特徴とする超吸収性ポリマー類の連続製造方法、並びにそれらを衛生用品でか或は農業における水貯蔵用材料としてか或は電気ケーブルを被覆する目的で用いる使用。
請求項(抜粋):
超吸収性ポリマー類の連続製造方法であって、未架橋および架橋ポリアクリロニトリルのホモポリマー類および/またはコポリマー類が入っている水エマルジョンを、反応混合物中のポリアクリロニトリル濃度が10から45重量%になるように、高粘度の反応を実施するに適切な連続運転反応槽に入れ、50から100°Cのアルカリ水酸化物水溶液を用いてそれに加水分解を受けさせ、そして低沸点のモノアルコール類を用いた連続沈澱により、その生じた高粘性ゲルから生成物を超吸収性粉末の形態で連続的に沈澱させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08F 8/12 MGH ,  C08F 20/44
FI (2件):
C08F 8/12 MGH ,  C08F 20/44
引用特許:
審査官引用 (4件)
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