特許
J-GLOBAL ID:200903087983084285

周波数変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064997
公開番号(公開出願番号):特開2004-268504
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】画像クロックに起因する特定周波数帯の放射ノイズのピークレベルを低減させることができる周波数変調装置を提供する。【解決手段】周波数制御装置101は、基準クロック周期と変調係数とに基づいて補助クロック周期25を算出し、予め設定されている初期周期値27と補助クロック周期25とに基づいて、感光ドラム15上のレーザビームで走査される主走査ライン上の画像形成エリアの少なくとも一部分と他部分とで周波数が異なる画像クロック18を生成する。ここで、画像クロック18の周波数が所定揺らぎ量の範囲内で変化するように周波数変調が行われる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
レーザビームで走査される像担持体を有する画像形成装置に用いられる周波数変調装置であって、 基準クロック周期と変調係数とに基づいて補助クロック周期を算出する補助クロック算出手段と、 予め設定されている初期周期値と前記補助クロック周期とに基づいて、前記像担持体上のレーザビームで走査される主走査ライン上の画像エリアの少なくとも一部分と他部分とで周波数が異なる画像クロックを生成する画像クロック生成手段とを有し、 前記画像クロック生成手段は、前記画像クロックの周波数が所定揺らぎ範囲内で変化するように周波数変調を行うことを特徴とする周波数変調装置。
IPC (3件):
B41J2/44 ,  G02B26/10 ,  H04N1/113
FI (4件):
B41J3/00 M ,  G02B26/10 A ,  G02B26/10 Z ,  H04N1/04 104A
Fターム (18件):
2C362BB23 ,  2C362BB27 ,  2C362BB28 ,  2C362BB37 ,  2C362EA25 ,  2H045CA99 ,  2H045DA21 ,  2H045DA41 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA20 ,  5C072DA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB06 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-282763
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-120258   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063674   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る