特許
J-GLOBAL ID:200903087984053510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165082
公開番号(公開出願番号):特開2007-229531
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】立体的な画像を表示可能な変動表示装置の客待ち画面の視認性を向上させて、遊技客に対する訴求力を増大させる。【解決手段】バックライトよりも後方に配置され、前記偏光フィルタを通過しない拡散光を前記液晶パネル全体に照射する補助光源と、客待ち状態に対応して予め設定されたデモ画像を表示領域に表示するデモ画像表示制御手段と、補助光源制御手段と、を備え、補助光源制御手段は、識別情報の表示がデモ画像の表示に切り替わる場合には、表示の切り替わり後に補助光源を点灯する一方、デモ画像の表示が識別情報の表示に切り替わる場合には、表示の切り替わり前に補助光源を消灯する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表示領域に左眼用画像領域及び右眼用画像領域を有し、後方から照射された光を透過可能な液晶パネルと、 前記液晶パネルの後方に配置され、該液晶パネルに光を照射するバックライトと、 前記液晶パネルと前記バックライトの間に配置され、該バックライトからの特定の偏光の光を透過させる第1領域と前記特定の偏光の光と直交する偏光の光を透過させる第2領域とを有する偏光フィルタと、 前記液晶パネルと前記偏光フィルタの間に配置され、該偏光フィルタを透過した異なる偏光の光を屈折させて前記液晶パネルに照射させ、前記左眼用画像領域及び右眼用画像領域を透過する光を遊技者の左眼及び右眼に独立して入射させることにより遊技者に立体画像を見せる光学手段と、を備えてなる表示装置と、 予め定められた始動条件の成立に基づいて、前記表示装置の表示領域に複数種類の識別情報を立体画像として変動表示して変動表示ゲームを行う変動表示制御手段と、 前記変動表示ゲームが特定の結果態様を導出した場合に遊技者に特典を付与可能な特別遊技状態を生起する特別遊技状態制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記バックライトよりも後方に配置され、前記偏光フィルタを通過しない拡散光を前記液晶パネル全体に照射し、前記左眼用画像領域及び右眼用画像領域を透過する光を遊技者の両眼に入射させる補助光源と、 遊技状態が遊技を行っていない客待ち状態となっているか否かを判定する特定状態判定手段と、 前記特定状態判定手段が客待ち状態であると判定した場合に、この客待ち状態に対応して予め設定されたデモ画像を平面画像として前記表示領域に表示するデモ画像表示制御手段と、 前記表示領域に前記デモ画像が表示されることに対応して前記補助光源を点灯させるとともに、前記表示領域に前記識別情報が変動表示されることに対応して前記補助光源を消灯させる補助光源制御手段と、を備え、 前記補助光源制御手段は、 前記識別情報の表示が前記デモ画像の表示に切り替わる場合には、表示の切り替わり後に前記補助光源を点灯する一方、 前記デモ画像の表示が前記識別情報の表示に切り替わる場合には、表示の切り替わり前に前記補助光源を消灯することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (2件)

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